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亀岡市議会は、令和8年3月6日及び3月27日に開催した令和7年亀岡市議会定例会令和8年3月議会の本会議において、2件の決議案が提出され、可決されました。
・北陸新幹線亀岡経由新大阪ルートへ早期決定整備を求める決議書 [PDFファイル/213KB]
亀岡市議会は、平成28年に「北陸新幹線小浜ルート早期整備を求める決議」を行った。
決議の中には、昭和48年以降、北陸新幹線小浜~京都口丹波地域~新大阪ルートの実現を要望し、誘致活動を続けた亀岡市や京都府口丹波地域の期待を裏切り、納得できるものではないとの内容もあった。このルート案は、最も歴史があり、最短距離のルートであったにも関わらず、検証、調査さえされることなく、候補ルートから外されたことについての地域の見解と憤りであった。
10年前当時、政府の委員会は、新たに3ルートで検討され、最終的に小浜~京都駅ルートで決定されたが、このルートに関しては、当初から想定されていた諸問題が浮き彫りになったことで、現在は一旦保留状態となっており、その後、紆余曲折を経て、政府は8つのルートで再検討するに至っている。
そもそも北陸新幹線は、日本海側の活性化と併せて、いずれ起こる東南海地震などに備えるダブルルートとしての機能に期待することが一番大きな意義であり、まさに国策そのものであった。
小浜~京都駅ルートでは、交通集中駅に乗り入れることで、災害時の危険をより増大させることと併せて、建設費が膨れ上がり、工期が延びることとなっては意味がなく、その目的を達成するためには、敦賀以西を最短ルートで結ぶことが求められる。
昭和48年から42年間、京都府口丹波地域が誘致運動を行ってきたことも踏まえ、小浜~亀岡経由~新大阪ルートの調査・研究を行い、早急に効果測定を行うこと、及び一日でも早く実現できるルートの選定を行われるよう強く望むものである。
以上、決議する。
令和8年3月6日
亀岡市議会
・世界のすべての人々が戦禍に見舞われることがないよう、あらゆる軍事行動を即時中止することを求める決議 [PDFファイル/124KB]
亀岡市議会は、令和4年3月に、「ロシアによるウクライナ軍事侵攻について、即時停戦を求め、力による現状変更に断固反対する決議」を行い、世界の恒久平和の実現に向けた国際法に基づく誠意をもった対応を関係国政府や関係機関に求めた。しかし、両国互いの軍事行動は4年経過した今も収まらず、双方の国民に多大な犠牲者を出している。
また、イスラエルとパレスチナ双方の武力による報復行動は、ガザ地区を中心に、罪もない多くの人々の命が奪われている。
そんな中、今年に入り、アメリカによるベネズエラへの武力行使、アメリカ・イスラエルによるイランへの武力行使とイランによる報復行動が立て続けに起き、周辺国も巻き込んだ戦禍によって、多くの人々が亡くなっている。
どんな理由があろうとも、外交問題の解決や国際秩序の確立に係わって、武力行使をもってこれを進めようとすることは、国連憲章や国際法上も許されるものではない。世界連邦・非核平和都市を宣言している亀岡市の議会として、世界各地で武力行使による犠牲者が増えることに深い憂慮と強い懸念を抱くものである。世界のすべての人々が戦禍に見舞われることがないよう、あらゆる軍事行動を即時中止し、対話再開に向けた積極的な外交努力を求める。
以上、決議する。
令和8年3月27日
亀岡市議会