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令和7年度 特認校児童募集中 の巻
小規模特認校児童の募集 の段
学校説明会間もなく開催です
令和6年10月12日土曜日 西別院小学校(於)
8時45分 1校時(自由参観:任意です)
9時35分 2校時(授業学校公開:是非ご参観を!)
10時40分 3校時(特認校学校説明会/家庭科室を予定)
11時25分 終了予定
新1年 | 新2年 | 新3年 | 新4年 | 新5年 | 新6年 | |
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募集 |
11名 | 7名 |
9名 |
10名 | 6名 | 8名 |
在籍 |
1名 |
5名 | 3名 | 2名 | 6名 | 3名 |
学校/児童らの様子(1)
小規模特認校制度
小規模特認校制度は、地域に根ざした特色ある教育を推進している小規模校に通学することにより、心身の健やかな成長を図り、豊かな人間性を育むとともに複式学級の解消など学校の活性化を図ることを目的として、一定の条件のもと、校区外から通学することができる制度です。
西別院小学校では
それ以前に児童が毎日楽しく学校に通い、
座学勉強以外の沢山の体験活動を経験し、豊かに生活すること
各学級3名から5名程度の児童が学んでいます。2年と3年および、4年と5年児童が複式学級となっています。音楽や体育、道徳、学活、総合的な学習の時間は複式で授業を実施していますが、国語や算数、理科や社会などは単学級夫々の学年で授業が実施できる様に教員配置をしています。教科担当制のような感じで、担任以外の先生の授業もあるというスタイルをとっています。
総合的な学習の時間は、全校児童の縦割り学習や高学年、低学年といった発達年齢別に分けたスタイルの授業もあり、里山学習やキャリア教育を軸に内容や体験を展開しています。里海学習を実施されている石川県の小木小学校や起業家的体験活動として、アントレプレナーシップに関わる京大トレードフェアーでの実践発表や販売、学校行事などにおけるプレゼンや地域即売会なども実施しています。
お米や農作物、竹炭商品やその他の商品開発、来年は織物も実施予定で、児童生徒一人一人が主体的に自己の進路を選択・決定できる能力を高め、社会的・職業的自立を促すことや、自ら企画し、高い志を持ち、多様な他者と協働しながら、新しい価値を生み出す主体性や創造性、起業家精神など、これからの時代に求められる資質・能力を育むたことを目的に「起業家精神(チャレンジ精神、創造性、探究心など)」や「起業家的資質・能力(情報収集・分析力、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション力など)」を持った人材を育成できるように、地域の皆さんのご支援をいただき日々取り組んでいます。
でも、それ以前に児童が毎日楽しく学校に通い、座学勉強以外の沢山の体験活動を経験し、豊かに育ってくれることを目的に頑張っています。
小規模な人数の集団の中なら落ち着いて学習や学校生活が送れるかも知れません。座学の学習は少人数で進みます。しんどいときは、一休みしながら歩みを進めて行きましょう。本来、人はじっと座って静かにしていることよりも、野外に出て身体を動かすことの方が楽しいはず。身体を動かしながら、座学も学ぶです。「一人一人が大切にされ、主役になり、頑張れる、支え合いできる」成長を目指しています。心機一転共に歩んで行きましょう。
異年齢集団内に於けるコミュニケーション機会は勿論、小木小学校(石川県能登町)や京大トレードフェアーに参加される大学生、進学先の南桑中学校区の小学校児童や別院保育所の園児、地域の皆さんなどとの交流活動も積極的に機会を設け、コミュニケーション能力を磨くことができるように配慮しています。
関心のある方は是非一度、ご訪問ください!
説明会以外の平日でも体験(授業参加や見学など)が可能なので、ご連絡下さい。学校説明会までの期間でも大丈夫です。行事の都合で十分なご希望にお応えできるかは分かりませんが…。西別院フェスティバル(俗に云う、学習発表会・文化祭)などの機会に様子をご覧いただくのも可能です。Nissiカンパニー(起業体験の仮想会社名)の販売などもご覧頂ければ、よりご理解が進みて児童自身が興味を持ってくれるか判断し易いかと思います。一度と云わず、複数回お試し下さい。途中まで、途中から…ご相談下さい。(窓口:教頭・校長へ)。
<学校/児童の様子(2)>
PTA活動も負担無く、お互いにwelcomeで、仲良いお付き合いをされています。「鴻応山」新入生歓迎登山、地域の夏祭りや「清流祭」運動会、Nissiカンパニーの発信や販売活動への協力支援や6年生を送る会での一計(合掌)など、児童らが楽しんでくれるような活動にご協力いただき、発達途上にある児童の悩みも気軽に忌憚なく交流され、子育ての難しさ個の理解を共有し家庭の枠を離れて支援しあっていただいています。親父の会的な繋がりや活動も今年は多く、強制ではなく自然と集われる雰囲気の中で楽しく支援の輪が広がっています。(学校としては、保護者間の交流が進み、気兼ねなく活動されている様に、深く感謝しております。)