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代行授業後半は機織 の巻
2024年3月12日更新
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機織体験も少し馴れてきたかな の段
後半は全員一致で好きな機織作業
3月12日5校時、書写の時間。20頁から24頁の「一年のまとめ」を静かに清書。凡そ15分程度の時間が余り、綺麗な字を活かして「お手紙」を書くか、読書をするか、機織をするか、と問うと、満場一致で機織をしたいという事になり、機織をすることにしました。
1年生ながらにも、機織に興味を持ってくれており、担任の先生の出張による代行授業で、与えられた内容を済ませた児童らの、残り時間の活用をどうするかということで、今回も機織を実施しました
誰云うとなく、好みの横糸をあつらえ、思い思いの織機に座り、織る作業を進めます。トラブルがあった時は声を掛けてくれますが、殆ど無口なほど集中して作業をしています。トラブったときも、自分達で何とかしようとする姿も見受けられます。
短い時間ですが、思い思いの色を組み合わせ楽しそうに織っています。
自作のランチョンマットを作ることが、当面の目標なのですが、自分の折かけ部分に他人の折が入るので、なかなか作品に仕上げるのには、時間を設けて完成させて交替となるような工夫が必要です。
3月13日水曜日は、藤野先生に足を運んで頂き、支援者である保護者や地域の方が、別の折り方で織る方法を学ぶ機会が催されます。