温かく心優しくなれる感謝　の巻

感謝を込めて6年生を送る会　の段

3月1日金曜日、6年生を送る会が催されました。
十人十色の西別院小学校。一人一人を大切に思い、日々、一緒に頑張っている児童らの温かでこころ休まる、送る会となりました。
参加頂いた保護者の方や先生の目にも薄らと光るものがありました。
　6年生と過ごした年月の長さはいろいろありますが、長さや期間ではなくその内容濃さに値打ちがあります。
　次の学校リーダーである5年生児童らを中心に、会が進んで行きます。懐かしの日々を振り返る為に、ドラえもんにタイムマシーンを準備してもらい、過去を振り返る1年2年生のプレゼン。笑いありのでも、6年生の優しさが十分伝わる心温かな内容になっていました。タイムマシーンが中古というのもイイですね。6年生にお世話になった思い出を、いっぱい引き出してきて紹介をしてくれました。
　3年4年生も然り、「失われた財宝」「失われた記憶」と題して、某海賊物語のキャラクターをもじり、6年生児童との思い出の場面を、沢山蘇られてくれて、観ている者達も懐かしさを思い出していました。
　6年生は、漫才にて「オカンがい云うのには」「それやったら西別院小学校やろ。」と西別院小学校の良さ、あるある？を紹介し観る者を魅了してくれました。
　恒例となったPTAからも歌のプレゼントがあり、人数こそ少なかれ卒業生を祝う気持ちはでっかく、素敵な歌声が体育館に響いていました。
　先生方からも、お祝いのビデオレターリレーや「愛は勝つ」の合唱や担任からのメッセージなどで巣立ってゆく児童らへお祝いのメッセージを送りました。

  
  
　将来の夢を語る6年生の姿が、頼もしく思えました。
とても良い送る会になったと参加者の皆さんからの感想を頂きました。
卒業まで、まだ少し時間があります。進学にむけてしっかりと準備を進めていき、後輩達は先輩から西別院の伝統をしっかり引き継いで欲しいと思います。