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育め支援の手立て の巻

2024年2月9日更新 印刷ページ表示

届けよう小木小学校へ
 支援の輪 玉葱を栽培し贈る の段

Nissiカンパニー社員 玉葱栽培に汗する!

 御年70歳?昭和30年代から受け継がれた、農耕具の登場です。

 船底先端のようになっ22本の足から2本の筋が引かれ、車輪に出っ歯った部分がとう間隔に土に穴をあけ、植える場所を印すといった優れもの!
 その筋、その穴に玉葱の苗を植えて行く作業になります。約320本程の苗、収穫は8割ほどとのこと。

昭和30年代からの機会の画像 御年70歳?の専用の器具の画像 機械と植える児童の画像
筋を付ける方法を学ぶ児童の画像 引くと筋ができる機械の画像 植える筋を機械で引く児童の画像

豊作を夢見て苗を植える!

説明を受ける児童の画像 植え方を教わる児童らの画像 植える筋を引く画像
苗を手に取る児童らの画像 丁寧に作業する児童の画像 植える穴に植える児童の手の画像 
協力して植える児童の画像 広がって手際よく作業する児童らの画像 四条植えに植える児童らの画像

 2月9日金曜日、3校時に農園に出向き、
   玉葱の苗を植えました。その数320苗ほど。

 時期的に植える時期は随分と過ぎています。果たして無事に大きく成長してくれて、収穫する事ができるでしょうか?
石川県能登町立小木小学校との交流のなかで、何か私たちにできることがないだろうかという働きかけの一つが、玉葱を栽培し小木小学校に送ろうプロジェクトの始まりです。
 断水に不便さを強いられ、未だに続く余震に不安を抱きながらも、避難所では小中、高校生が人で不足の避難所のスタッフを買ってでて活躍、頑張っている姿をニュースで目にしたりしています。
 里山活動で収穫した餅米を杵で打ち、かき餅にと乾燥させて小木小学校に送るタイミングを計っていますが、はがきなどの郵便物は送っても手元に届く用ですが、嵩張るゆうパック(小包)は局留めでも受け取ってもらえず、送ることができない状況にあります。機会や方法を伺いながら、時期的には遅いけど、曽我部農家さんから余った苗を頂き、玉葱を植えて、7月頃の収穫を経てから送ろうと考え、天候不順に悩まされながら10日ほど遅れて漸く畑に植えることができました。遅い上に更に遅くなり、収穫が叶うか益々不安になるばかりです。サイズも小振りになるのは必定です。でも、気持ちを送ることで、小木小学校の皆さんの笑顔が浮かべば嬉しいなと思って居ます

 仮設への入居も始まったと聞いています。十分ではないだろうと思いますが、少しずつではあるのかも知れませんが前に進まれているようにも感じます。未だ未だゴールは遠いのだと思いますが、前を向いて生活されている皆さんにエールをおくりながら、できることをやっていこうと思います。
 小さな親切、大きなお世話になるかも知れませんが、何かあればご連絡下さい!

 

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