世界の童話昔話　の巻

放送による読み聞かせ2本　の段

世界の民話から　「ぶんぶくちゃがま」（日本）「ナシとせんにん」（中国）の二本立て！

　2月7日水曜日、放送による読み聞かせが、給食の時間に始まりました。
今日は、世界の民話のなかから、日本と中国のお話を2本立てで聞きました。
　困っている人や生き物に親切に、手を差し伸べて、助けてあげることが、回り回って自分の幸せに繋がるという内容は昔話の十八番？
　先人たちが、自分の子どもたち子孫に、例え貧しくとも心豊かに、他人を気遣い、優しい心を持って生きていくとの大切さをお話に込めて諭したのだと思います。
　ギクシャクした人間関係や、人を貶めることなど、なんとも思わない、人を踏み台にしてのさばっているなどなど、自分勝手で自分さえ良ければ良い、他人への迷惑を考えず信じられないような出来事が発生する現在において、失われつつある心を取り戻す為にも必要で大切な時間、取組だと感じています。

　次回はどんな内容のお話になるのかなぁ。楽しみです。

玄関先に咲く、菊！（寒菊）
　寒さにもめげず！