ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立西別院小学校 > 西別ピーピング > 学校の出来事 > と、或学校の一コマその1 の巻

本文

と、或学校の一コマその1 の巻

2024年1月31日更新 印刷ページ表示

往ぬる逃げる去る「光陰矢の如し」 の段

負けるな能登、負けるな小木小学校!

 お正月から3月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。
多忙であればあるほどに、月日が過ぎるのが早く感じられるということ。重ねて2月の暦は3日から4日も少ない月になるので一層そう感じるのかも。
 新年があけ、一月が過ぎました。能登の方では相変わらず停電や断水が改善されていないところも多数あるようで、ライフラインの復旧が求められる毎日だと思います。
 交流のある小木小学校の加藤校長より架電がり、児童らが前向きに生活している姿や、自身が被災し大変であるのにも係わらず、教育者としての職務も遂行されている先生方の奮闘振りを聞かせたいただき、「地震なんかに能登は、小木小は負けません。みんな大変だけど、元気に学習や生活に頑張っている」という、お話(お声)を伺いました。

 「地震には、負けません」というメッセージは、現地で生活をされている皆さん自身に向けた心の声だとも受け取っています。大変な生活を強いられている現状から「逃げず」に「今できること」に向き合って、毎日を「生きておられる」気丈な想いや行動に、心より敬意を称します。
 大変な環境ではあっても、Webで繋がり、今学期も交流ができることを楽しみにしています。皆さんが逞しく生活をされている姿や、防災に繋がる体験や経験からの学びも、お話できる時、余裕ができれば聞かせていただけたらと思います。

 西別院小学校の或日の一コマです。

 集会で、京都府の読書感想文の伝達表がされました。また、誕生日会に係わる委員会からの報告がありました。

京都府読書感想文佳作表彰状の画像 6名の賞状受賞者の画像 係からの発表をする3名の児童らの画像

 全校集会で、意見発表をする児童やアタックノートを紹介する児童の姿があります。
集会は2名の児童が協力をして進めて行きます。

アタックノートを紹介する児童の画像 タブレットを活用し発信する女児童の画像 司会進行を務める2名の児童の画像

 過日 石臼、杵で餅つきをして、薄くスライスして寒の餅にしています。その出来映えが気になります。
量は少ないですが、食べて欲しい人達があります。手元に届くのにはもう少し待っていて下さいね。
油で揚げてグラニュー糖を少し振りかけて「あられ」風に、ストーブか電子レンジで焼いて砂糖醤油か海苔を巻いて食べるもよきな粉もきな粉もイイかも。
スライスしたお餅が糀蓋に、それを覗き見する児童の画像 スライスしたかきもちの画像 かきもちの乾燥具合を気にする児童の画像

 お昼休みが空けると、少人数で分担して教室や玄関などの掃除の時間です。教室は基本1人から2人で掃除しています。
黒板の受け皿はチョークの粉で一杯です。人数が少なく受け持ち範囲が広いのですが、自分の担当箇所が終われば、みんなで協力して未だのところを清掃します。
黒板の皿を綺麗に掃く児童の画像 玄関掃除をする女児の画像 ホウキを手に廊下を掃除する児童らの画像

「はなさき山」朗読に合わせ、道徳の教科書を使って学習を進める児童。こちらは、調理実習のメニューを考えレシピも調べています。
日々変わりのない学校生活が送られています。
道徳の教科書を広げる男児の画像 4年生の道徳の授業の画像 家庭科の調理実習を計画、板書する児童らの画像

 発達段階にそくして、冬季休業中に読んで欲しい本をチョイスし、2冊組にして「福袋」と称した袋の中へ。(読んで欲しい推薦図書が入っています)。読まれて返却されてきました。それぞれもとあった書棚へ収められます。算数問題をタブレットを使って学習する児童の姿もあります。版画作品展に向けて、彫刻刀で版を彫っている学年がありました。

図書室に返却された福袋に入った図書の画像 タブレットを使う高学年児童の画像 彫刻刀で版画を作る児童の画像

 朝の運動は、縄跳びからソフトバレーボールに切り替わります。次回紹介をしていきまあう。
今できること、今、一寸サボったり、中途半端に済ませていることを見直し、生活(学習)をしていきましょう。


 

 

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?