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新春大縄跳び の巻

2024年1月15日更新 印刷ページ表示

Jump ジャンプ じゃんぷ
  朝のからだつくり運動 の段

頭をつき寄せ、作戦会議をするなかよし班の画像 目標を決めるなかよし班の画像 にこやかに話合いに参加する児童らの画像
片足跳びする児童の画像 跳び抜ける女児の画像 高く跳ぶ男児の画像

 新学期が始まり、8時15分から体育館に集まり、なかよし班で「大縄(8の字)跳び」をしています。
1年生から6年生の児童がグループに別れて、2分間の跳躍回数を競うもの。縄の回し手は先生が担当します。跳ぶのが苦手な児童は、縄に絡まずにくぐり抜けたら成功跳躍となります。一昨年はくぐり抜けるのも一苦労していた児童も昨年から跳躍することができ、今年も快調な跳躍姿が見受けられます。経験の積み重ねの賜でみんな跳躍をして、なかよし班ごとの跳躍回数を競うことになっています。
 なにより、跳べなかったのが跳べるようになる「過程」が大切ですよね。上級生から縄に入って行くタイミングを声掛けして背中を押して貰って、縄に当たると痛いという恐怖心や嫌悪感を、勇気を持って飛び込む力を芽生えさせる為に背中を押してくれる仲間たち。
 先生の声よりも、仲間の声掛けの持つエネルギーに児童は動かされ、失敗体験を繰り返しながらその都度「大丈夫やで~」という声を掛けてもらいながら、成功体験に結び付けています。
 例えば、「なんで引っ掛かかるん? 成功していたのに、もぉ~」云った否定的な発言とか、自分のペースやタイミングで入ろうとしている児童に対して、「早く入りーなぁ、 早く跳びーやぁー」と云う声掛けなどは、誰一人としてありません。
 失敗しても、安心して跳躍が続けられる雰囲気の中で、大縄跳びが続いています。
 持久力や跳躍力、調整力を高める運動として短い時間ですが、児童らは今日も取り組んでいます。来月からはソフトバレーボールに切り替わります。1月26日金曜日は、成功回数を競う「大縄跳び大会」が迫っています。もう暫く、からだづくりと跳躍回数のアップにチャレンジしていきます。

空中でポーズする男児の画像 跳ぶ男児の画像 膝下を後ろに曲げて跳ぶ女児の画像
膝を抱えて跳ぶ女児の画像 入るスピードも上がってきた跳躍の画像 低学年児童の跳躍画像

 

 

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