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京都市水族館 の巻

2023年11月26日更新 印刷ページ表示

海の生き物!京の川の生き物! の段

黄色い魚の画像 イルカに興味津々プールを覗く児童らの画像 オオサンショウウオに見入る児童の画像
オオサンショウウオと背比べする児童の画像 エイに餌やりするダイバーの画像 大水槽の中のダイバーの画像

 11月26日日曜日、京都市水族館を見学に行きました。
 京大トレードフェアーを午前中参加した低学年児童は、昼から水族館を訪れ、班毎にまとまって見学することや、沢山の海の生き物の名前を知って、覚えてかえることをめあてに活動をしました。館内に入って最初は、イルカショーを見学しました。2頭のイルカは機嫌が悪いのか、トレーナーさんの指示に従えなかったことが多く、後半になって漸く指示通りの行動がとれるようになってきて、ヒレを手を振るようにして泳いだり、ローリングしたりしながら泳いだり、ジャンプしたり、尾っぽで水面を叩いて水飛沫を上げる動作をしたりと、観客を楽しませてくれていました。訓練の途中で、トレーナーと今は遊んでいるということだそうです。
 15分程のショーあとのイルカプールの観客席で、イルカが楽しそうに泳いだり、ジャンプしたりする姿を見ながら、お弁当を食べました。トレーナーさんも訓練中で、なんと本番よりと云うか今日一番の高さ、水飛沫を飛ばすジャンプを見ることができました。

 昼食を済ませ、エビやかに班に分かれて、児童らのペースで管内見学がスタートしました。3年生の児童をリーダーに各班でまとまって行動するのですが、なかなか進みません。ゆっくり鑑賞するのは結構なのですが、なんと持参した冊子にMemoを取っている児童が彼方にも此方にもいます。真面目というのか、一日あっても終わりそうにないペースです。暫く放っておいて児童らのペースに任せます。やがて次に行きたいという声が班員から上がり、ペース配分も少しづつ改善されていきます。大人の指示で移動するのではなく、子どもたちが声や意見を出し合って一緒に行動するルールを作っていくことが芽生え始めています。小集団の中で他者とペースをあわせて、生活を営んでいく経験や訓練ができました。
 お互いに声を掛け合って、居場所を気にしながらコーナーを巡っている姿が沢山あり、よい活動になったと思います。午前中の京大トレードフェアーでは、「来年は、2年後は、私らがするんやなぁ」という会話が聞こえたり、出展ブースについて関心のあるところが2ヶ所3ヶ所とあって、高学年になった時の自分達の姿をイメージしながら会場にいた低学年の姿を頼もしく思いました。

仲良く班でまとまって行動する児童らの画像 水槽を泳ぐ魚の画像 蛙を探す児童の画像
砂の中から顔を出す蛇のような魚の画像 ペンギンのプールを見学する児童らの画像 資料展を見る児童らの画像

 


 

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