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機織ママ友の会? の巻

2023年11月10日更新 印刷ページ表示

機織の下準備お世話になります の段

二人組で縦糸を通す保護者の画像 止め結びを教わる保護者の画像 受けを担当するか渡しを担当するか雲泥の差?の画像
足踏みペダルの調整を学ぶ支援者の画像 仕組みを学ぶ支援者の画像 向かい合っての作業の画像

 11月13日月曜日の機織体験が4時間目から迫っています。地域や保護者の支援者らが集い、藤野先生にご教授いただきながら、13時より下準備が始まりました。縦糸をセッティングする仕事です。針に縦糸を交互に通す作業は二人一組でお世話になります。金具を使って引っなかなかけ抜き通す作業は、目がチカチカしてなかなかの作業です。交差した縦糸を交互に前後ろ、間違わないように通していき、全てが上手く通れば縦糸を巻き取っている軸に取り付けます。通す順番を間違えるとやり直しとなります。3台の織り機にセットしていきますが、時折彼方此方で悲鳴にも似たような?声が上がり、先生を呼ぶ声がします。大丈夫と言ってもらえる場合と何らかの抜け道でやり過ごす方法を教えてもらいながら、作業が続きます。
 作業をしながら、児童らにはどの様な形で機織を体験してもらうのが良いか、夢(話)に花が咲いてしまいます。参加していただいている支援者の皆さんの表情が楽しそうで生き生きしているように感じます。
 四苦八苦しながらも作業を進めてもらいながら、気づけば17時を回っています。月1回ママ友クラブとして活動が始まるみたいな話に落ち着いています。枠を使って模様を取りいれたりできる方法を研修してもらいます。児童らの今後の学びに繋げるためなのですが、本音は自身が「物つくり(機織)」に魅了されているようです。
 学校にも地域にも活性が生まれれば何よりだと考えています。金曜日の13時以降に研修が計画される見込みです。次回は12月8日金曜日です。関心のある方はご連絡下さい。

「ひ」に取り付ける糸を巻き取る画像 分業する支援者らの画像 危うく間違うところ築いて思わず笑いあう画像
試し織りをする支援者らの画像 縦糸が通ったか確認織りをする支援者の画像 試し織り成功の画像

 

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