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定例の集会 の巻
伝達表彰、お奨めの本、アタックノート紹介 の段
11月7日火曜日、集会も16回目を迎えました。陸上交歓記録会や京都丹波工芸美術展などの伝達表彰が行われたあと、選書会に関わる連絡の後、児童の図書委員からお奨めの本の紹介があり、アタックノート(自主学習ノート)の取組の発信がありました。
学級での朝の打ち合わせが終わった児童の中には、今日の集会の司会担当や本の紹介をする児童らが、緊張の面持ちでICT機器のセッティングやレポートすることを小声に出したりと、真剣な表情をしながら思い思いにプチリハーサルをしています。唇の動きや視線の動きでテレビモニターに照準を合わしたり、聞き手の児童に視線を合わしたり、前頭葉をのぞき込むような視線(言葉を選んだり確認しているのでしょうか?)などをカメラで追っていると、真剣な姿勢に失礼ながらプッと吹き出しそうになりながらシャッターを押してしまいます。
決して嘲笑しているのではありません。この後発信したり集会を進めるにあたって、自分が担う役割について自ら自発的に、その場をイメージしながらリハーサルをしている姿が、むしろ頼もしく感じられたからです。リハーサルって結構大人が指示したり、横やりが入ることが多いので、自分の力であれこれ思考している姿に見入ってしまいました。
伝達表彰
Bブロック陸上交歓記録会
5年男子 走幅跳の部 / 6年男子 走高跳の部
京都丹波工芸美術展
1年女子 佳作 / 2年女子 佳作
各学年 奨励賞を受賞
本の紹介「うっかりオリンピック」
アタックノート紹介
あやとり発祥の地って何処?どれくらい昔に?日本では江戸時代?やハーブの種類とその効果、二字熟語クイズなどを紹介してくれま。接続は司会の児童とプレゼンターの児童が行います。少人数のクラスなので全校生徒の前で発信できる機会を設けています。高学年はさほど苦にはならないのかも知れませんが、低学年にとっては緊張の一時なのかも知れません。話術と情報機器を使って効果的に発信する工夫も日々考えています。