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歯を正しく磨こう の巻

2023年11月6日更新 印刷ページ表示

歯磨き巡回指導 の段

クイズ形式で話を勧める講師の画像 フラッシュカードを提示する講師の画像 黒板とTV視聴の両立で話す講師の画像
隣と相談する児童らの画像 いよいよ表示も終盤の画像 楽しげに話を進める講師の画像

 11月2日金曜日、3校時は低学年の巡回歯磨き指導を、歯科衛生士の井内好美さんにお世話になりました。
児童らは、第1大臼歯のお話や、虫歯になる理由や甘味料の多い食品、ジュースのお話、第1大臼歯の磨き方や歯を磨く順番のほかに、歯ブラシの持ち方や歯にどの様に当てるかなどを教えていただきました。
 新型コロナウイルス感染やインフルエンザ感染の予防の観点から、夫々が歯ブラシを持って実際にブラッシングをすることはしませんでした。準備して頂いたフラッシュカードや視覚資料などによって学習を進めてもらいました。

 新学期が始まって早々、南丹保健所で「きょうと健康長寿推進京都丹波地域府民回議 歯の健康8020推進部会」に参加してきました。
その時の感想に「後悔先に立たず」というのが頭にあって、「長い年月を経てなるべくしてなる」という側面も持ち合わせているのが虫歯や病気だと感じました。勿論、病気は本人の意識が高くて予防や防止に気遣っていようがいようまいが、無差別に影響を与えてしまうものも多くあるので、誤解を招かないように言葉を選ばないととは思っているのですが…。80歳になっても自分の健康な歯を20本持っていられるように、若い頃から虫歯などの口腔内の健康に気遣い予防をしていこうといった趣旨を耳にして久しいと思います。

 あくまでも私見なのですが、「80-20」表記の自家用車は歯医者さん?
などと感じたこともありました…。
 義務教育を終えると急に歯科医を訪れ看てもらう
機会が減りませんか?訪れるのは、自分の歯の不具合に気がついてから。
 健康で不具合がなければ無いほど脚が遠のいてしまいます。そして加齢と共に歯の不具合が突然と云うよりも必然的に歯医者さんへと脚を運ぶ回数が増えてきます。でも、時既に遅しといったケースになるのではと感じています。
 唯、自分が義務教育の期間を卒業して以降、積極的で定期的に歯科医を訪れ自分の歯の健康に気遣っている人が少ないのではないでしょうか?(歯の健康、身体が健康に維持されているときは医者に行こうなんて考えないほうが普通なのかも知れません。人間ドックだって恐らく同じなのかも)

 歯の不健康が他の病気を誘発することもあると聞いています。丈夫な歯であればより楽しい食事ができるのかも知れません。間違った歯磨きの仕方をしている人も多いと聞いたりもしています。

 今日は、コロナ禍下で止まっていた、巡回歯磨き指導をお世話になりました。形を変えながらも歯の健康について考え、維持していく方法を知る機会を提供して頂きました。ありがとうございました。

 

 

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