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保津川から亀岡を学ぶ(環境教育) の巻
2024年9月12日更新
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癒やしの川 その裏で? の段
保津川河川敷をパトロールしゴミを回収。快晴のもとラフティングを楽しむ
9月11日水曜日、9時00分に学校を出発し、4年生児童が、保津川をラフティングし、途中の河川敷のゴミ拾いをしました。河川敷は8月の花火大会の花火が打ち上げられたり、バーベキューをしたりする人気の場所。そこにはたばこの吸い殻や空き缶、バーベキューの網やライター、アルミホイルなどの道具が捨てられていました。大雨で川が増水すれば、勝手に下流にでも流れていくのかも知れません・・・。環境汚染?どの程度の影響があるの…?
児童が拾ったゴミの多くは、人が故意に捨てた物です。上流から流れ着いてそこで捨てられた物ではないかも知れませんが、自然を汚しているのには間違いありません。
ゴミの問題は、考えなくてはならない課題が沢山見つかりました。みんなを楽しくさせてくれる活動の陰の部分もしっかり見逃さず、これからの学習や日々の生活、活動の中でできることを実践していきたいと思いました。
ラフティング活動は、昨年に引き続き楽しく体験をさせていただきました。真夏を思わせる熱い日差しの中で、熱中症などの体調不良に見舞われないかと不安でしたが、穏やかな川の流れと川の水の冷たさが、心地よく感じました。4年生の艇に担任の先生も同船し、児童らと有意義な活動を共に味わいました。ゴミ回収の時間がもう少し多くとれたら良かったのですが…。