ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立西別院小学校 > 西別ピーピング > 学校の出来事 > 第30回花つくりコンクール表彰 の巻

本文

第30回花つくりコンクール表彰 の巻

2023年10月2日更新 印刷ページ表示

「市長賞」受賞/表彰 の段

市長賞賞状の画像 市長賞楯の画像

 10月2日の月曜日、ガレリアかめおかにて、公益財団法人 亀岡市都市緑花協会 主催の「第30回花つくりコンクール」の授賞式が挙行され、校長先生がました。
 児童の皆さん、PTAの皆さん、教職員の皆さんおめでとうございます。

「人・土壌・花」 何れも「 S D G's」…
 児童数をカバーして「P T A」親子作戦…、
 土壌は、段ボールコンポストによる堆肥活用…、
 花は、越冬させ多年草のように…。

 10月4日水曜日、下校集会で土壌作りを初め活動でリーダーシップをとり頑張った6年生代表に市長賞の賞状を、毎朝登校後花や野菜の水やりを頑張った、1年生女児に全校児童の代表として楯を授与しました。
 花をプランターに植えるだけでなく、水やりを続けることや家庭で出た残飯を継続して毎日持ち寄り、活用資源化し堆肥作りを継続して実施し続けることの大切や資源化など地球に優しい取組を意識していること、花を観て美しく感じたり楽しく感じたりする心の動きなどを含めて、39団体の中からトップの賞「市長賞」を受賞したことをみんなで分かち合いました。

校長による伝達表彰の様子

6年生に表彰状を伝達表彰する画像 楯を受け取る一年生女児の画像 賞状と盾をお披露目する受賞代表児童の画像
校長から表彰されお披露目する児童らの画像 賞状を手に写真をとる児童の画像

 39作品の応募の中から受賞、表彰していただきました。
各自治会や企業さま他からの緑の募金の一部を活用させていただいての取組だそうです。現本市の市長が30年前に提案され、続いてきた花つくりコンクールだそうです。花つくりを通じた学習環境の維持改善を児童らと共に継続することで、豊かな情操教育を育むこともひとつのねらい

 本校では、人力を賄う?為に、保護者の皆さんのお力を拝借し、環境教育やキャリア教育の一環で取り組んでいる活動を紐づけ、またゴミを資源化する活動(段ボールコンポスト、食品ロス…)なども更に紐づけ総合的な視点で花つくりを継承しています。野菜作りにしても花つくりにしても、土壌をいじって感じる温かみや安堵感を体感しながら、命あるものの世話をし続けることの大変さを体験、学びながら児童らと共に取り組んでいます。花は、チューリップやベゴニアなどの花を越冬させながら(長いもので6世代目のベゴニアも…)次のシーズンに花を咲かせることができる様にお世話をしています。
 今年は異常気象で、花の生育が難しく、地球規模での環境保護、改善の必要性を再認識するような機会となりました。(エンジェルストランペットの花は3日で姿を消しました…。皇帝ダリアのつぼみも未だ開花していません…。
 越冬を控えたベゴニアや桔梗も心配です…。

 資源化して土壌をつくり、植栽し、水をやり、大変さに気づき、美しさに感動し、越冬させまた新たな世代を継承した命に巡り会う機会を通して、お世話の大変さや美しく育った花からもらえる喜びや感動により豊かな心を今後も育んで行けたらと思います。

<ベゴニアV字配列とマリーゴールドの花のVは今暫くお時間を…>

赤とピングのVictory文字のベゴニア花壇の画像 7月、桔梗、ベゴニア、マリーゴールドの花壇の画像

<6月から7月の模様>
桔梗の全盛期の花壇の画像 マリーゴールドの花の開花を待つばかりの画像
ベゴニアを縦方向に見た花壇の画像 正面以外の側面にも3段並びのベゴニアを配列した画像

<5月の模様>
チューリップやビオラなど入学式後の花の画像 チューリップビオラ中心の玄関の花壇の画像
チューリップ最盛期の玄関の花壇の画像 L字に配置されたビオラ中心の花壇の画像

作品パネル紹介による展示会は

<場所:亀岡市役所1階エントランスホールにて>
<期間:10月10日火曜日~20日金曜日>      …閉庁日を除く
<時間:8時30分~17時15分 最終日は15時迄>

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?