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第30回花つくりコンクール表彰 の巻
「市長賞」受賞/表彰 の段
10月2日の月曜日、ガレリアかめおかにて、公益財団法人 亀岡市都市緑花協会 主催の「第30回花つくりコンクール」の授賞式が挙行され、校長先生がました。
児童の皆さん、PTAの皆さん、教職員の皆さんおめでとうございます。
「人・土壌・花」 何れも「 S D G's」…
児童数をカバーして「P T A」親子作戦…、
土壌は、段ボールコンポストによる堆肥活用…、
花は、越冬させ多年草のように…。
10月4日水曜日、下校集会で土壌作りを初め活動でリーダーシップをとり頑張った6年生代表に市長賞の賞状を、毎朝登校後花や野菜の水やりを頑張った、1年生女児に全校児童の代表として楯を授与しました。
花をプランターに植えるだけでなく、水やりを続けることや家庭で出た残飯を継続して毎日持ち寄り、活用資源化し堆肥作りを継続して実施し続けることの大切や資源化など地球に優しい取組を意識していること、花を観て美しく感じたり楽しく感じたりする心の動きなどを含めて、39団体の中からトップの賞「市長賞」を受賞したことをみんなで分かち合いました。
校長による伝達表彰の様子
39作品の応募の中から受賞、表彰していただきました。
各自治会や企業さま他からの緑の募金の一部を活用させていただいての取組だそうです。現本市の市長が30年前に提案され、続いてきた花つくりコンクールだそうです。花つくりを通じた学習環境の維持改善を児童らと共に継続することで、豊かな情操教育を育むこともひとつのねらい
本校では、人力を賄う?為に、保護者の皆さんのお力を拝借し、環境教育やキャリア教育の一環で取り組んでいる活動を紐づけ、またゴミを資源化する活動(段ボールコンポスト、食品ロス…)なども更に紐づけ総合的な視点で花つくりを継承しています。野菜作りにしても花つくりにしても、土壌をいじって感じる温かみや安堵感を体感しながら、命あるものの世話をし続けることの大変さを体験、学びながら児童らと共に取り組んでいます。花は、チューリップやベゴニアなどの花を越冬させながら(長いもので6世代目のベゴニアも…)次のシーズンに花を咲かせることができる様にお世話をしています。
今年は異常気象で、花の生育が難しく、地球規模での環境保護、改善の必要性を再認識するような機会となりました。(エンジェルストランペットの花は3日で姿を消しました…。皇帝ダリアのつぼみも未だ開花していません…。
越冬を控えたベゴニアや桔梗も心配です…。
資源化して土壌をつくり、植栽し、水をやり、大変さに気づき、美しさに感動し、越冬させまた新たな世代を継承した命に巡り会う機会を通して、お世話の大変さや美しく育った花からもらえる喜びや感動により豊かな心を今後も育んで行けたらと思います。
<ベゴニアV字配列とマリーゴールドの花のVは今暫くお時間を…>
<6月から7月の模様>
<5月の模様>
作品パネル紹介による展示会は
<場所:亀岡市役所1階エントランスホールにて>
<期間:10月10日火曜日~20日金曜日> …閉庁日を除く
<時間:8時30分~17時15分 最終日は15時迄>