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遊泳!熱中症警戒アラートに注意 の巻
涼をお届け? … お風呂みたい …
遊泳…水温30度!気温33度!ギリギリ の段
夏季休業中のプール開放による遊泳が、西別院小学校では実施されています。
水温と気温を合わせて或一定の基準を超えたら、11時30分の段階で遊泳は中止になります。その際はPTAの遊泳当番のLife Guard(監視員)さんを通じて、ラインで「遊泳中止」のメールが届くことになっています。勿論、安全安心メールでも配信予定になっています。
27日木曜日も、連日の暑さで水温が31度、気温33度とかなり中止判断の水準にギリギリの状況です。風がある場合と無い場合で体感の涼風感も違います。PTAの監視当番の皆さんと児童クラブのスタッフさんらと、学校からも可能な場合は2名が、太陽と闘って居ますが、研修が続いて1名の監視を付けるのが精一杯。
過日、残念なことに他所でプール開放に関わる、心痛む出来事がありました。心よりお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
この日は、学校からも研修の時間の合間を縫って、監視や遊泳に関わる準備や後片付け、監視などの協力をおこない、安心安全にプール開放遊泳が実施できるようにしています。
遊泳中の監視(Life Guard)をお世話になっている皆さんの体調管理もかなり心配な状況になっています。8月7日まで(3日は除く)の期間で、気象条件と体調安全管理の観点から、児童らは、とても遊泳を楽しみにしていますが、今後「中止」を検討しなければならないことも出てくると思いますので、予めご了承下さい。
小規模校なので、15名程度の人数での遊泳になっています。監視員は大人4名ですが、プールの広さは他校と一緒。20分に一回の休憩を挟みながら、体調管理や安全管理に注意しています。給水口の水が冷たく感じられ、「お風呂みたい…」と声を上げて入水した児童らも時折、この涼を求めて頭や背中を冷やした後、再び遊泳を楽しんでいます。