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資源化!段ボールコンポスト の巻

2023年6月16日更新 印刷ページ表示

家庭の生ゴミを再生資源化する の段

亀岡市循環型社会の構築にむけて!! 本当に、ほんの少しの協力

公益財団法人 環境かめおか
  理事長や橋本さん、佐藤さんらの協力を得る!

講師らの画像 ガイダンスをする講師2人の画像 段ボール箱を準備するなかよし班児童らの画像
材料を受け取る児童らの画像 協力し作業を進める児童らの画像 材料を入れる児童の画像

 6月16日金曜日、3校時は段ボールコンポストづくり。かれこれ5年を過ぎる頃から毎年実施。
段ボール箱の底の隙間をテープで塞ぎ、水分を吸収させる為に新聞紙を忍ばせ、ピートモスやくん炭を混ぜ入れ、床を「なかよし班」毎に作りました。週明けから家庭の食事ででた生ゴミを持ち込み、混ぜ合わせて発酵させ、来年度の畑や花つくりのプランターに入れる堆肥を作っていきます。
 亀岡市はゴミ処理施設の寿命を延ばすため、この4月からゴミの回収に関わる改定をしています。燃やすしかないゴミ、埋めてるしかないゴミのみが回収され燃やさなくても資源化できるゴミは資源化しようという動きが高まっています。ゴミを資源化する事でゴミを減らす流れを自分達自信で考える活動でもあります。
 まずは、ゴミをゴミと考えないことからのスタートです。食材の余りや残飯(=残飯を作らないでしっかり食べる切ることの大切さにも気付くこと)を無駄なく活かす習慣を身に付けることがねらいです。
 毎朝、少しずつ持ち込み攪拌させます。一日に持ち込んだ量も記録を取り、発酵する際の温度も測ったりして科学的な認識や気付きもまとめていきます。堆肥として活用されるのはまだまだ先の話。環境を考え資源化と野菜・花作りに関わる関連活動のスタートです。

<極力児童みずからが作業できる様に大人は手を出さないようにしています。>

児童らで体験を進める画像 作業(体験)の様子を見守る大人の画像 低学年児童も自ら考え行動する画像
三人寄れば文殊の知恵、頭を突き合わせる児童らの画像 ビニール袋を回収する児童らの画像 段ボールコンポスト内の温度を体験する児童らの画像

 

 

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