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竹炭づくりは火入れ の巻
2023年6月13日更新
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ゆうゆう窯 Bamboo Charcoal 火入れの段
6月13日火曜日は竹炭づくり第3弾、いよいよ窯に火を入れる日です。マッチを擦って火種をつけ、薪などに火をつけて燃やしていきます。今日から煙の色の変化を伺いながら、夜中も火の守をすることになります。勿論小学生に夜中の火の番をするのは教育上出来ないので、指導者の皆さんにお世話になります。
竹藪からの重い竹の切り出しは足腰にくる作業、寝ずに夜半火の番をする大変さが身にしみる作業です。色々と無理をお願いしながら竹炭づくり体験の実施をお世話になっています。改めまして皆さんのご支援にお礼申し上げます。ありがとうございます。
「捻ったり、押したり」すれば勝手に火がつく日常生活の中で、マッチを擦って火を燃やす経験も一つの経験になります。中にははじめてマッチを擦る児童もいます。マッチ棒に火がついたら、火元を下にしたり上に向けたり水平にしたりすることで、炎の強さを調整出来ることも教えてもらいました。
火が回るにつれて、煙突から煙が出始めます。その温度やその色で窯の状態が分かるそうです。28日水曜日には炭出し体験があります。オブジェのできあがり、一輪刺しのできあがりも楽しみです。今日も体験ありがとうございました。
PTAインスタグラムでも公開予定です。是非ご覧下さい。