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竹炭づくり指導、始動 の巻

2023年5月26日更新 印刷ページ表示

竹炭づくりの始まり!第一弾の 巻き

5月26日金曜日、3年4年生が竹炭つくりに挑戦です。

お話を聞く児童らの画像 挨拶をする児童らの画像 お世話になるゆうゆう窯の看板の画像

 昨年は中学生も一緒に体験をしていましたが、南桑中学校への進学となった今は、小学校だけでの体験です。

 恒例の「ゆうゆう窯」の岡本さんのところで、細見さんにコーディネーターをお世話になり、大石さん、堀田さん、堀田さん、佐藤さんら6名のみさんのご指導の下、竹引き鋸で、竹を寸法に合わせて切り出し窯に詰める準備をしました。50数センチに合わせてあえ切り、竹を割り、節を除去する3つの作業を分担、交代しながら作業を経験しました。

 すべて専用の刃物を使うので、危険を回避し、安全に作業を進めることに注意しました。

<やや画像を意図的にぼかしています>

鋸を引く児童の画像 竹を割っている画像 節をとっている画像
腰を入れて竹を割る児童の画像 竹を割る女児の画像 なれた手つきで節をとる児童らの画像

 鋸引きは、引くときに力を入れ、引き角を考え引きにくければ寝かしたり…工夫をしながら体験の中でスムースに作業が進むようにしました。竹割は、節のある側かない側かどちらから割るのが容易か、垂直に力を加えたり、節の前後で音が変わったり、割れた瞬間の達成感を味わったりしました。節を取り除くときは、末から?元から?「いづれ」の方がやりやすいのか、「てこ」の原理を使って力を入れなくてもとれる方法や持ち方なども、体験の中から感じ取りながら作業を進めます。危険が予測されない場合は大人は、手出しせず、児童が最後まで「やり切る」機会を大切にしながら作業が進みました。

 ちょうど今の時期、新緑となり木々が緑の濃さを増すのにさからい、竹藪の色が茶褐色になっているのはなぜかということも教えていただきました。次回の窯詰めはどれぐらいの量の竹が必要で、どの様に置くのがいいのかをあらかじめ教えていただきました。
 次回は、6月1日木曜日が窯詰め作業です。よろしくお願いします。

感想を述べる児童の画像 説明をされる指導者の画像 講師の皆さんと児童らの画像

上手く作れるかな?

竹炭製一輪刺しの画像 竹炭と一輪刺しの画像 花と一輪刺しの画像

 6月1日木曜日が窯入れの体験になっています。野菜など炭にしたいものを持参しオブジェとして焼きあげます。
 昨年はパイナップルもオブジェに!次の体験が楽しみです。

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