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東海道中膝栗毛続編 の巻
浜島にて鰺釣り!腹開き! の巻
鰺を拓いて塩を打ち…干物つくり体験です
修学旅行2日目の行程 海の体験 の段
5月20日土曜日、6時15分に起床し出発の準備を整え、7時からの朝食となりました。
少し、疲れが残っていますが、特に体調に問題はありません。8時15分には、浜島にある「海ほおずき」に向かいます。「海ほおずき」では、アジを釣って、釣った鰺を含む2匹の鰺を、背開きで拓く方法を教えてもらい、10分ほど捌いた鰺の内外に塩をまぶし、水洗いをして、乾燥させ干物を作る体験をしました。干物になるまで干す時間が必要になるので、自分たちが作った干物は、5月23日の火曜日に、学校に輸送されてきます。
昨年までは、鰺も3匹だったのですが、このコロナの影響で各自「2匹の拓き体験」となってしまいました
体験は、それぞれのグループに、複数人支援をされている職員の方についていただき、包丁の使い方や、塩の振り方、水洗いの仕方などを教えていただきました。水洗いが長すぎると身が白くなって鰺が?味が落ちたり、腹開きは切腹をするという意味で、あまり好まれなかったり、人によっては少し難しいという風に教えていただきました。参加児童に左利きの人たちが4人もいたので、左利きの包丁を持っておられる職員さんのマイ包丁をお借りしながら、お世話になり教えていただきました。
スムーズに拓き体験も終わり、お世話になった皆さんと集合写真を撮って、パルケエスパーニャに向かいました。
パルケエスパーニャでは、絶叫系に乗れる人とそうでない人のグループに別れ、行動をしました。
お昼を食べた後は、コロナ明けの久々のパレード復活を見ることができました。パレードを見ながらも、お土産を購入したり、鋤いたアトラクションに乗ったりと、園内を走り回っています。ピレネーなどの同じアトラクションを何度も乗ることができ、みんなで楽しむことができました。
午後からは、男子と女子のグループに分かれた、グループ活動に変更になりました。
2時半には、パルケエスパーニャを出発し、6時にはそれぞれの別院小学校に無事に帰ってくることができました。
とても有意義で、楽しい1泊2日の修学旅行でした。この日も先生の携帯アプリの歩数は13000歩を超えていました。児童らはもっと走り回っていましたので、15000歩は行ったかな?
無事2日間の行程を済ませ、帰路につきました。車内は間もなく爆睡モードでしたが、予定にない安濃サービスエリアーでトイレ休憩休憩を取ったあと、みんな起きた状態でバスが走行しています。暑さのせい?水分補給を十分したためか?再び草津でトイレ休憩。一寝入りしたためか、みんな結構元気です。
京滋バイパス笠取付近で若干の渋滞に遭いましたが、直ぐに流れ予定通りにバスが運行され、無事小学校に帰着しました。
保護者の皆様、お迎えをお世話になり、ありがとうございました。
また、安心安全メールの配信は、いたずらに発信せず、初日のホテル到着食事の摂取状況から健康を判断し、健康・無事であるかをお知らせること。2日目の朝、元気に揃ってみんなが出立できたかの(健康状況・出席状況)をお知らせすること。お迎えの時間配分の関係で、沓掛を通過する際にお知らせをするのみに留めて、例年配信しています。
児童らはお土産を購入し持参して帰っておりますが、是非2日間の様子を児童の口からお聞きいただき、児童らの体験や学びを何よりのお土産にして下さい。