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十代に送る言葉 卒業を控えて の巻
読書の勧め…節目を迎える あなた に…の巻
3月2日木曜日のお昼、読書指導員の方で、卒業シーズンを迎えた児童にお勧め本の紹介コーナーの掲示物や推薦する本を入れ替えて頂きました。テーマは自分が大切にしていることや贈る言葉が中心です。掲示物はキラキラ光るダイヤモンドやエメラルドなどをモチーフにし「高価で貴重なもの、大切なもの」(=自分のこころ)をイメージしています。
卒業していく児童らに向けたメッセージや大切にしなければならないことを綴っています。
是非、手にして読んでみて下さい。第2図書室前に掲示してあります。
児童による読み聞かせ の巻
3月9日も木曜日、6年生児童による読み聞かせがありました。
「ひるもよる名探偵」/著者 杉山 亮 /画伯 中川大輔
(本文引用)「オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。はまべのあしあとからどろぼうをみつけたり、暗号を解くのが仕事だ。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつ証拠の品をあつめて、人の話をよくきく。そして、じっくりかんがえるのさ...。」『ひるもよるも名探偵』より
おれの名まえはミルキー杉山。探偵だ。いまはしごとがないが、これまでかずかずの難事件を解決してきた。今回も、高価な木ぼりの人形をさがしたり、お金もちの ... 『にちようびは名探偵』より
オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。これまで、かずかずの難事件を解決してきた。今回は、消えたロックシンガーさがし、墓場までのっては消える、タクシーのお客の ...『しあわせなら名探偵』より
読み聞かせボランティア(読書指導員)の方が多忙で、残念ながら読み聞かせをして頂く機会が少なくなっています。高学年児童が表現力の育成をめあてに、その活動の一つとして選書しみんなの前で抑揚を付けながら読み聞かせをしてくれます。後輩児童らは、先輩児童がどんな本を選んで、どんな風に読み聞かせしてくれるか大変楽しみにしています。
全校児童で1500冊の本を読むことを目的に頑張っています。一人100冊を読破することが目安です。既に突破している人もいますが、ゆっくり楽しんで読書を進めてくれることを期待しています。