ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立西別院小学校 > 西別ピーピング > 学校の出来事 > コンプライアンス研修 の巻

本文

コンプライアンス研修 の巻

2023年2月24日更新 印刷ページ表示

教職員コンプライアンス研修 の巻

セルフチェックをする職員の画像 Kj法にて研修を進める職員グループの画像 グループで協議する職員の画像
​ 2月22日水曜日、職員研修は前半の部は令和4年度の教育活動に於ける第2回目の総括を実施し、成果と課題を考察し次年度への引き継ぎ内容を検討しました。後半の部は、2学期に実施した「ハラスメントに関わる研修」に続き、自分達自身の「コンプライアンス」に係る研修を、一定の時間をかけて実施しました。
 目的は、事例を教訓に服務規律(公金などの取り扱い)確保に係る研修を「当事者意識を持って」行い、職場全体で不祥事を起こさない環境作りに努め、未然防止に繋げる。また、教育公務員としての責務を明確に自覚し、府民の信頼に応えられるよう自己研修・研鑽に励む。適切な公金などの取り扱いに係る研修により、実態の改善やその他コンプライアンス違反などについて自己点検し、その改善を図る。
 着眼点については、自分および職場内のコンプライアンスの現状認識と課題について考察する。公金などの適正な取り扱いや管理について再認識する。危機管理意識の高揚と安全・適正管理に関わる手法・実践を考える。その他、ハラスメントや信用失墜行為に該当する行為などが無いかを確認することです。
見解を情報共有する職員の画像 考察を更に深める職員らの画像 グループ内の意見をまとめる職員らの画像}
 主な流れは、京都府教育委員会教育長および南丹教育局長からの「服務規律」についての通達を確認し、セルフチェックを行い、事例を確認し、グループに分かれKj法による協議中心の研修会です。同僚の意見は否定せず、意見やアイディアは口にしてから付箋に記入し台紙に貼り出す。同僚も意見に傾聴し同じ意見は出さず、それをもとにバージョンアップした意見を出す。終了時間が告知されたら途中でも手を止め、発信に移る。他のグループが発信した同じ内容の発信はしない。をルールとして校長先生の出題、コーディネートのもと研修が進んでいきます。
 事例を読み合わせ、協議に入ります。まず、何故の行為で考えられる背景は何かを推測し交流し、自分達が同じような環境に陥らないように自覚を進めます。
 コンプライアンスとは何か?コンプライアンス意識とは?周囲への影響を被害者や周囲の生徒、保護者、当該職員やその家族、職場や同僚や上司、近隣の学校関係者らについて考察していき、情報交流を行い、迷惑や信用を無くすことにしか繋がらないこと、回復は困難なことを再確認していきます。
 防止の為の方策はないか? 個人で考察し、グループで考察し責務の遂行について、同僚性について確認をしていきます。さらに、本校の現状を確認し、危険性や課題を考察しました。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?