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食育読み聞かせ「もったいないかいじゅうをやっつけろ!」 の巻
2023年2月2日更新
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もったいないかいじゅうをやっつけろ!
2月2日木曜日。朝読書は委員会による読み聞かせでした。
給食委員会から食育週間の紹介もあり、給食の残菜をなくす呼びかけも1月以降になされています。
お茶碗一杯分ぐらい出た頃の状況と変わって、当たり前のことなのですが、残菜0の日もあります。
「もったいない怪かいじゅうをやっつけろ!」の紙芝居を教材に委員の児童が、全校児童にむけて読み聞かせとあわせて、アピールしました。
教材は、亀岡市学校給食研究会から提案された、「もったいないかいじゅうをやっつけろ!」
京都市環境政策局(作)/ホリグチイツ(絵)の作品になります。
児童らは日頃の、食生活や自宅の冷蔵庫の中の食品についても関心を寄せながら聞いていました。亀岡市の小学校給食で、Nissiカンパニーが収穫するお米の総量を少し上回る量の残菜=廃棄があることになります。Nissiが収穫するお米にどれだけの労力、人出や経費がかかっているかを西別院小学校の児童はしっています。「尊い命を頂き」自分の生きるエネルギーにしてもらっていることの「感謝や慈悲」の心から合掌し「いただきます」をしています。
自分やお家の食生活についてしっかり考えて行きましょう。