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避難訓練&クラブ体験 の巻
阪神淡路大震災を風化させず…
非常災害時における避難訓練 の巻
1月16日月曜日の今日は、授業が終わり、休憩時間帯に地震が発生し、二次的被害として火災が発生したという想定のなかでの避難訓練でした。
一次避難として、安全確保のため机などの下に素早く避難し、落下物や倒壊物から自分の身の安全確保を図る。状況をみて、放送の指示を聞き、二次災害が発生していないかなどを確認しながら屋外へ避難する。その際火災が発生しているので、適切な判断のもと避難経路の選択をして、安全に避難する。
授業時間に発生するのではなく児童らはどこにいるか所在が不明な環境下で、限られた教職員人数のなかで、それぞれ教師はどの様な行動をとり、連携しながら可能な限り、早く児童の所在と安全確保をすることができるのか、方法や手段行動をその時々に行える力を磨くことを目的として実施しました。
トイレの個室に、特別教室に、体育館に、遊具の近くに、グラウンドに…どこに居るかわかりません。クラス単位にまとまっていることもありません。
校舎敷地内を全て巡回し、ブラインドスペースに置き去りにされている児童は居ないかを確認しながら、結果、間接的に全児童の安全を確保する。各階の巡回担当者を瞬時に決め(残念ながらバディーを組める余裕はありません)狭い校舎とは言え全てを網羅し安全確認を行う。多くの児童が集っている場所へは児童の安心を担保するため誰か先生が行き指示、誘導をする…。
限られた教職員数のなかでの、所在確認と安全確保、避難誘導、避難場所での安全確保や管理には多くの課題も見えてきました。同じシュチュエーションなどありません。想像を遙かに超えた状況での対応も考えられます。事前に想定されそうな状況で、どの様に行動し連携をとり、連駅が取れなくても児童を安全な場所、環境下に誘導し、「避難し続ける」姿勢や意識を絶やさずに持ちながら行動するかをそれぞれ考えてもらっての避難訓練でした。
日々日常生活のなかで、「避難をしなければならない」災害が無いことを祈りながらも、「備えあれば憂いなし」なのでしょう。
クラブ体験 の巻 3年生が4月から!
今日、月曜日は4年生以上の児童のクラブの日でした。3年児童も来年度からクラブ活動がスタートします。どんな活動をしているのか体験をする日です。お正月シーズンに因み、活動内容は昔遊びを体験するでした。「けん玉」や「羽子板での羽根つき」などを456年生と一緒に楽しんでいました。