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読み聞かせ「ゆきむすめ」 の巻
2023年1月13日更新
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「ゆきむすめ」
松谷みよ子(文)/土橋とし子(絵)
放送による読み聞かせ
1月13日の金曜日はお昼休み。放送による全校読み聞かせをしてもらいました。「ゆきむすめ」、松谷みよ子(文)/土橋とし子(絵)です。
新年早々、のボランティアによる読みかせは、まず1回目です。児童らは昼食を口に運びながら、耳を傾けます。第8波のコロナ感染症の拡大を懸念しながら、日本でも新種のウイルスが確認されるなか、黙食が余儀なくされそうな社会情勢にありながら、楽しい給食の時間を確保することができればとも考えています。
「ぎなた読み」
また、今月のテーマは「ことばあそび」です。「弁慶が、なぎなたをもって」という文を「弁慶がな、ぎなたをもって」と句切る所を間違えて読まれたという話に由来します。
句切るところによって、意味の違う文になる面白さがあります。
下記の 文に「、読点」をうち、意味の違う文にしてみよう。
(ボランティア掲示の「言葉遊びのクイズ」から)
Q 何処かに「1つ読点」を入れることで2つの文が完成するよ!
(例)「べ ん け い が な ぎ な た を も っ て」という文は
○ べんけいがな、ぎなたをもって
○ べんけいが、なぎなたもって
(チャレンジしてみよう)
1 き ょ う ふ の み そ し る
2 の ろ い の か ば
3 た な か さ ん じ ゅ う ご さ い
4 こ こ の か に た べ る
5 あ れ が い し ゃ だ よ
※フレーベル館「ぎなた読みごろあわせ畳語(じょうご)より