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Nissiカンパニー感謝祭 の巻
収穫祭 の巻
コロナ禍のなか、細心の注意を払いながら…
笑顔、笑顔…美味しかった!
12月20日火曜日、昨日までの寒さとは異なり、氷こそ張っていますが、気温も3度程高く、青空が広がっています。
日本海側の某道路交通事情では、昨年と同様の豪雪による交通停滞が起こり、大変なことになっているようです。飲まず食わず、排泄も含め車中などで不便で不安な状況にあることを、お見舞い申しあげます。何もすることができませんが、皆様の無事をお祈りするばかりです。
そんなか、「Nissiカンパニー」にかかる活動の一つで、「おにぎりパーティー」の開催を「収穫感謝祭」というかたちで、高学年の調理実習と兼ねて実施をしました。
「ゆうゆう窯」で岡本さんや大石さん、細見さん他にお世話になり焼いた「竹炭」と一緒に、長澤正滋さんと長澤正樹さんらにお世話になって収穫したお米を土鍋で焚き、赤澤さんや石田さんらにお世話になって収穫をした野菜をつかって、「じゃこの出汁」を摂って、和風で汁物を作り、ハンバーグと一緒に昼食としました。
本来なら、指導をいただいた皆さんをお招きし一緒に会食するのですが、本当に申し訳ないのですがコロナ禍のなかにあり断念をしました。
今日は、特認校にかかわる体験が1件ありましたが、知った仲なので一緒に食べてもらいました。
予定より早く料理は完成し、5年6年生児童が教室に配膳してくれ、普段とは違う「なかよし班」ごとに教室に分かれて、全校で食べました。調理実習は、手指消毒にマスク着用、ビニール手袋着用、器は使い捨ての紙製のものを使って、限られたものが配膳をするなど、可能な限りの配慮を行っての実習と会食になりました。
低学年の児童は「美味しいとサインを送りながら」笑顔で会食をしていました。また、普段口にする量が少ない児童も、今日は汁物を2杯お代わりするなどの快食ぶりです。
給食をカットし、全童数と教職員(支援員やスクールカウンセラー、ほか数名を含む)分の分量を作ってもらいました。彼方此方の会場で「美味しかった」の明るい声が響いていました。
ごちそうさまでした。