ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立西別院小学校 > 西別ピーピング > 学校の出来事 > 「暮らしを守る仕事」亀岡消防署見学 の巻

本文

「暮らしを守る仕事」亀岡消防署見学 の巻

2022年12月5日更新 印刷ページ表示

11月30日水曜日。3年生児童が訪問!
京都中部広域消防組合消防本部亀岡消防署へ。

はしご車の背後からの画像 整然と掛けられた消防士出動時の装備の画像 装備のレクチャーを受ける児童らの画像
消化用装備着装後の署員さんの画像 酸素ボンベを背負わせて貰う児童の画像 車両装備を見学する児童らの画像

 京都中部広域消防組合消防本部亀岡消防署へ見学に行ってきました。
亀岡川東学園の児童らも同じ日でした。3年生の社会科の中で「私たちの暮らしを守るしごと」として学びます。

 私たちの暮らしの中で、火災の発生時には消火活動を担ってもらったり、自宅や出かけ先で急病人が出たときや、交通事故などで傷病者が発生したりする時にも、病院へ緊急搬送して命を守ってくれたり。また地震や土砂災害などの災害時にも、救助活動などに携わってもらい、応急手当や緊急措置をしていただき暮らしや命を守ってもらっています。
 また、自分達にできることとして、救命救急法の手法なども教えてもらっています。
 消防署の勤めや、施設見学、「かっこ良くて、沢山の装備を兼ね備えた」真っ赤な(真っ白に赤い線のある)車両なども見学させてもらいました。
 緊急性が高く、重大重傷事故などの場合は、ドクターヘリが着発できる場所へ搬送し、へりが病院へより短時間で搬送し、命を守る連携プレーもされます。
 亀岡市には東分署と亀岡署が配置されています。10分以内で到着できる生活圏に消防署が配置されていると聞いたことがあります。救急車が到着するのに8分前後の時間が平均だと教えてもらったこともあります。通報が入ると、署員の皆さんがあっと言う間に装備を調え車両に乗り込み、現地に向かわれます。その行動や的確さに日々の訓練や「市民の暮らしを守る」という意識の表れを強く感じます。
 年末年始やコロナ禍のなか、益々多忙な活動(仕事)になると思いますが、頑張ってください。
不要な緊急要請「タクシー代わりに要請する人」「ゴキブリがでたから駆除を要請する人」もいると聞いたことがあります。
 素人には難しいですが、「緊急性の必要な場合かどうか」を「しっかり見極め」「判断」し要請することも市民の必要な協力だと思います。みんなでお互いの暮らしを守って行きたいですね。
〈西別院小学校のグランドはドクターヘリの発着場になっています。〉

消防車両の画像 消防車と救急車車両の画像 ドクターヘリがグランドに着陸の画像
グランドから5m、ドクターヘリが上昇していく画像 ホバーリング、空へ上昇したドクターヘリの画像 緊急搬送の為飛び去るドクーヘリの画像

​※ ヘリがグラウンドをヘリポートとして使用される場合は、立ち入らないようにしましょう。
 暮らしや命を守る緊急性の高い時間になります。児童らも窓を閉め、普段の生活のままの姿を維持して協力をしています。
  地域の皆さんもご協力をお願いします。(砂埃が舞い、家屋の中に侵入することがあります。消防車両がグランドに放水し土埃が舞わないように事前の作業をされます。ご理解とご協力をお願いします。)ご苦労様です。
 また、緊急搬送が或場合は、傷病者さんの無事を祈ります。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?