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別院中学校ブロック授業研究会「道徳科」 の巻
第2回別院中学校ブロック授業研究会 の巻
11月30日水曜日、 西別院小学校に於いて4年5年生児童の「道徳科」の研究授業がありました。
4年生教材の「思いやりのかたち」です。
当日になって欠席児童が2名あり、それぞれはタブレットでチームスによる家庭からのリモート参観となりました。
小規模校なので、教室の児童よりも参観者(別院中学校および東西の別院小学校の先生ら)の方が多くあり、少し異様な教室の雰囲気です。
教科書の教材を活用しながら、思いやりのかたちを作者である自分と点字ブロックを開発した人の立場になって、ロイロノートを活用しながら考えや話合いを進めていきます。
10分間の休憩を挟んで、3つの分科会に分かれ、ソーシャルディスタンスを確保しながら、Zoomによる全体共有を図りました。授業者から一言話を聞き、感想や質問などを確認し、授業改善や教材の活用の仕方や自校で自分が実施している手法などを交流し、改めて各分科会の情報を共有する流れで実施しました。1学期の全体交流の機会にもICTを活用したかたちで実施しています。
今回は教室内で家庭からのリモート学習も付加され、今後の授業確保の在り方についても意見を交流しました。
校務パソコンをホストにしタブレットを3台接続しただけなのに、繋がるタブレットと繋がらないタブレットに分けられ時間をロス。また、1回線で無料のZoomを使っているので、ミーティング時間が30分しか確保できず、(40分間以上で有料となり、スケジューリングのタイム設定が15分単位のため、結局最長30分間しか確保(利用)できないシステムになっています)30分間を3回スケジュールしているので、その関係がトラブルの原因になったのかも知れません。スケジュール(予約を全て解除し、再度リアル新規で設定し、分科会が始まりました。でも、入室できなかったタブレットはやはり入室できませんでした…。