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第37回近畿へき地教育研究大会京都大会 の巻

2022年11月16日更新 印刷ページ表示

第37回近畿へき地教育研究大会京都大会
  第10回京都府へき地・小規模校教育研究大会 の巻

開会セレモニー合唱の画像 来場者らの画像
別グループ協議の画像 グループ協議の画像
〈敢えて授業風景は紹介していません〉

日時:令和4年10月28日 金曜日
   9時受付 9時30分より
会場:京都府亀岡市立畑野小学校(於)

研究主題

〈近畿へき地教育研究協議回の研究主題〉は、
 近畿の恵まれた郷土に夢や誇りをもって、未来の創り手となる子どもの育成。
〈京都府へき地・小規模校教育研究会主題〉は、
 ふるさとで心豊かに学び、確かな学力・表現力を基盤に、未来の創りてとなる子どもの育成。
また、「対話のある学びを通して考えを広げ深める授業を目指して」の畑野小学校の研究主題に基づき、研究大会が盛況のもと開催されました。本校も参加をさせていただきました。

畑野小学校では

 第三分科会会場の畑野小学校で、児童らの様子をうかがえる一コマ、9時からはじまる20分間は、(児童の)ブロックでの取組であるスピーチタイム。9時55分からの授業参観。そして、全校児童40名による合唱やバイオリン演奏(府人権啓発推進室)などの開会セレモニー、名倉教諭による研究発表後、参加者によるグループ協議が午前中にありました。
 午後からは、全体会として基調報告の後、京都府南丹市立美山小学校および兵庫県新温泉町立照来小学校よりそれぞれ実践発表がありました。
 1年生道徳では、「ありがとうがいっぱい」2年生国語では、「そうだんにのってください」、3年生国語では、「山小屋で三日間すごすなら」、4年5年生は人権学習で、「自分も相手も大切にする伝え方」を、6年生の社会では、「戦国の世から天下統一へ」の単元授業をそれぞれ参観させていただきました。
 小規模校である本校と同じく、少人数学級での特性を活かした授業が実践され、タブレットの活用もそれぞれ工夫をされており、主体的な学びの工夫や対話のある学びにするための工夫を実践されていました。

西別院小学校では

 本校でも、授業をしていて教師が楽しいと思える教材と児童が楽しいと共有できる内容や活動の準備に努め、異年齢集団での活動を通して育まれる情操や、教師が喋りすぎないようにしたり、待つことができる支援の在り方を(我慢)工夫し、発信・共有・吟味・再考・再構成・再発信できるように仕掛けています。また、「好きこそものの上手なり」、教師の懐、引き出しを多く広く、多様性に対応出来るようオールマイティーにして、自分磨き教師(指導)力を磨けるように研鑽を積むよう心がけています。

 誰と、何と、何を対話していき、何を広め極めていくのか。考えを伝え合える表現力を磨き、すりあわせ深め、学び合える対話をすすめられるように頑張っています。

会場となりました畑野小学校の児童の皆さん、研究授業の提供および会場提供に係りご準備を頂いた畑野小学校関係の教職員保護者の皆様、ご苦労様でした。
 

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