本文
晩秋の候 西別院の秋 の巻
校舎敷地内の秋の花の様子 の巻
「霜月」落葉が散り、日増しに寒くなり折、なんでもない一日の西別院小学校の秋の一部の様子をご紹介。
校庭に咲く、エンジェルストランペットの花が、今シーズンは3度目のトランペット(ラッパ)のような花を吊り下げています。
エンジェルストランペットは、全草に強い毒性があり、触ったり匂いを嗅ぐ程度では問題は無いようですが、扱いには注意が必要と言われています。
本校児童には紹介をしていますが、一定量以上を摂取してしまうと、おう吐・瞳孔散大・呼吸の乱れ・けいれん・呼吸困難などの症状を引き起こすので、近寄ったり触ったりしないで鑑賞しましょうと指導しています。
〈インターネットから引用〉
エンジェルストランペットは、南アメリカ原産のナス科キダチチョウセンアサガオ属の常緑低木です。
キダチチョウセンアサガオ属には約5種の植物が分類さいれいます。
分布域はコロンビアからチリ北部のアンデス山脈地方、ボリビア、ブラジルに広がっています。
美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されており、栽培逸出したものが野生化し、北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、アジアなどを中心に帰化分布しています。
エンジェルストランペットの花期は6月~11月。
花期になると、上部の枝の葉の付け根から、長い萼を持った大きなトランペット形の花を下向きに咲かせます。
花は20~30センチの長さで花冠の先が5裂しており、裂片の尖った先端が反り返ります。
皇帝ダリアが少しつぼみを付けています。でも、昨年より少し遅いように感じます。安定しない気候のせいでしょうか?
霜が降りる前に
…ベゴニアの花の越冬準備が待っている…
玄関昇降口には、ベゴニアの花が咲いています。霜が降りる頃には校舎内に運び込んで越冬させ、令和5年度の花つくりコンクールに登場して貰うことになります。未だ花を咲かせているのでカットしプランターを校舎内で育苗させるのタイミングに困っています。