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ICTの利活用目指して少しずつ… の巻
2年(3年)生ICT活用授業 の巻
児童がタブレットをより活用するための介助をお世話になるICT支援員さんの支援もお借りして、児童らはタブレットに馴れる時間を体験しています。
ログインIDパスワードを入力してから、アプリを使い平仮名のつくりや入力、任意のカードの数字を選択して、足して10になる数字を答える(加算)練習など、学習アプリを体験しています。ビデオやカメラ機能をつかって、静止画や動画を撮ったり、そのデータを使ってプレゼン(プチ発表)を経験したり、検索エンジンに入力して調べたり、ホームページをみたりすることは此まで経験をしています。
アプリを開いて学習ツールを体験するのは初めてのようです。
2年生はローマ字がわからないので、「小学校」と入力するには、「S Y O U G A K K O U」とキーを叩かないで、「とんらなきちののらな」と入力しなければなりません。ローマ字を習ってローマ字入力ができるように、しかもブラインドタッチで。ひらがな入力からローマ字入力に切り替えるのにまた、少し時間がかかりそうです。
ICT支援員さんには月に1~2日ほど在校してもらっています。その機会を上手く活用しタブレット活用の支援をお世話になれればと思います。
また、先生もタブレットが活用できるよう、此までも何度か職員研修をお世話になっています。時代は期待通り?変化しています。新しい手法、当たり前に対応しながら手探りですが少しずつ進んでいます。
児童らは楽しそうです。また、順応も早いです。
個々の速さや、関心に応じてタブレットのアプリに馴れています。
今日は、個々が関心のあるアプリを操作しているので、まるで家でゲームをしているような風景です。
ゲームの内容が学習内容であるだけの違いなのかな?児童らは黙々と集中して取り組んでいます。それだけ関心をそそられるというのか持って行かれるというのか…。
同じアプリを一斉に使って同じ教材を閲覧するなどし、それぞれのペースで考え、まとめたり、記入したりして、また一緒の場面に戻ってきて、お互いの考えを聞いたり、知ったりする作業を繰り返したり…。そんな感じです。