本文
児童による読みきかせ の巻
2022年10月6日更新
印刷ページ表示
5年生児童による読みきかせ の巻
10月6日木曜日。今日の読みきかせは5年生児童による「読みきかせ」です。
全校児童の前で、男児は書画カメラを使って提示しながら読みきかせをしてくれました。
本は「みらいのえんそく」( ジョン・ヘア 作/椎名かおる 文 )です。
月面に遠足に出かけ、みんなに忘れさられて置き去りに…。仕方なく絵を描くことにした彼を、見つめるのは異星人?一緒に絵を描く?と誘うと「イエー」。みんなで絵を描いていると、宇宙船が戻ってきてくれたので帰ることになりました。
先生に描いた絵を消すように言われ、みんなで消しています。宇宙船が出発をするとき、異星人は「ヒュー」「キュウヒューウ」…と別れを惜しんでいます?
一寸と文字数の少ない絵本、聞き手の想像を駆り立てます。無文字のページも続き独特の間!
なかなか「Goodjob」な読みきかせでした。不思議な間と文字無し頁のバランスか?みんなからも不思議な笑いを誘いながらの拍手で、読みきかせが終わりました。
今年は、児童たちによる読みきかせの機会を設けて、音読の力や表現力、本に関する関心を引き出し多くの本に触れてもらう機会の一つとして実施しています。次は誰の番かな?