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全校児童による稲刈り の巻

2022年10月5日更新 印刷ページ表示

学校農園「稲刈り」体験 の巻

Nissiカンパニーのお米は豊作?

刈り入れの済んだ稲、稲木干し2列のf画像 稲木に稲を干す児童の画像 稲木の増設もお手伝いする児童の画像
稲を束ね括る児童の画像 一束に括る児童と作業を見守る先生の画像 腰の痛い稲刈り作業の画像
 10月5日水曜日は朝から稲刈りの予定でした。昨晩の小雨の関係で稲が濡れ、田圃も少しぬかるみ滑る可能性もあり、衣服の濡れによるその後の学習環境の不快感や脚を滑らせ怪我をする可能性を鑑み、5,6校時の時間割と入れ替え、午後からの稲刈り作業となりました。
 全校児童での体験です。1年生も稲刈り鎌を使います。安全に留意しながらの作業が始まります。
今年も稲刈りの指導者は、近隣農家の長澤正滋さんです。田植えもお世話になりました。
 空色もグレーで、風が時折吹いて肌寒さを感じます。昨年の経験を活かし、丁寧に作業を進めます。
 刈った稲は束ねて、3本の木で脚を組んだ稲木に掛け、乾して行きます。
 田圃の栄養分や陽のひかり具合で、成長の違いが見て取れます。蛙やバッタ、トンボなどにも出会います。初めての体験者や家事手伝いを含めると6回よりも多い児童もいます。皆で楽しくわいわいやりながら稲刈りを体験しました。
 水分を測って、干し具合を確認しながら、次は脱穀作業になります。

藁で括る方法を教えてもらう児童らの画像 稲刈り実演の画像 鎌の使い方やもし方を教わる時度プラの
頭を揃えたりする作業まで教わる児童の画像 稲刈り開始の児童の画像 稲を刈る児童の画像
刈った稲はX状に並べるて置く画像 稲を刈る児童らの画像 ほぼ刈り入れられた田圃の画像

 昨年は、刈り取った稲を上手く並べて置けず、括る時に散乱した状況になり、落ち穂拾いに苦労しました。
田圃の中を歩き回るので、稲穂も土まみれになり…。今年は刈ったあと早い段階で括り、バラバラにならないように工夫しました。
 ただ、藁で括る力が緩くて解けたり、一束を左右に分ける作業が、頭(株側)から分けてX状にするとができない人もあり、四苦八苦でした。
昨年に比べると作業の改善ができたようです。1時間30分程の作業で終了しました。
 バスの時刻に15分ほどの遅れが生じましたが、ハイエースの運行で東別院小学校の皆さんには御迷惑をお掛けしました。すいません。

 

 

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