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秋の読書を啓発 の巻
秋の夜長は本とお友達 の巻
9月中旬に入り、10月に向けた読書本の紹介準備や、秋の星座を紹介した掲示物の作成をしてもらったりと、読書指導にかかわるスタッフの皆さんには色々と工夫していただき、児童の関心を集め、少しでも多くの本に触れてもらおうと、支援をいただいています。
児童らも、読みきかせや著書の紹介コーナーの本や掲示物に興味津々で、読書に慣れ親しんでくれています。
下記の著書は、題名から中身を想像してみて下さい!なんとなく皆の頭には同じようなシュチュエーションが思い浮かび、どう世渡りすればみたいな思考が…。さてさて、本当のところの内容は…読んだ人にしかわかりません。
2冊目は、ことわざは言葉の技。学校では教えてくれないことば。ことわざで表現することで心の負担も軽くなり、一歩前に進めたり意欲がわいてきたり…冷静になって自分を整えることができる魔法のことば。「A gold key opens every door.」(「地獄の沙汰も金次第」)は載って居ませんが…。「It is no use crying over spilt milk.」(腹水盆に返らず/後悔先に立たず)は1頁目に紹介。
皆さんは失敗したことがありますか?3冊目は、走りの得意な女子児童が選抜リレーでアンカーを務め3人をごぼう抜き!見事優勝!いえいえテイクオーバーゾーンの反則により、失格。失敗をしてしまいひどく落ち込んでしまい食事も喉を通らず。お爺ちゃんお婆ちゃんら親戚と共に昼食をとる機会に、皆が失敗談を披露。その失敗に乾杯の声援を送るお爺ちゃん。お爺ちゃんの行為の真意は?誰にでも経験のある失敗、月日が経てばそれも楽しい思い出話になる。失敗した後にどうしたら良いのかを考えさせられる一冊です。秋の夜長のお供にどうですか?