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1学期終了。どんな学期? の巻
令和4年度の1学期が終了しました。
コロナ禍のなか、教育課程においは、できることをできるように工夫しながら取り組んできました。「Withコロナ」の生活のなかで、3年前の教育課程と機会的(量的)には、ほぼ変わらない教育実践の足跡があったのではないかと振り返っています。
特に自校や東西別院小学校合同開催の行事については、Webを活用したりフェイス トゥー フェイスで交流したりすることもできました。児童らはキャリア教育の一環として、Nissiカンパニーの運営として農業に関する生産奉仕活動も実施しています。また、土つくりは家庭の残菜(生ゴミ)を持ち寄り、段ボールコンポストで堆肥に変えるプチ環境学習もしています。野菜や花を「育てる」ことや、堆肥を「作る」ことは毎日の生活の中で継続してお世話をしなければならないことです。
同じように「自分自身」を成長させるには、大人の力は勿論ですが、当事者の「自分自身」が毎日継続して、「自分」に働きかけなくては成長できません。効果的に働きかけるために「振り返る」時間や行動が必要になります。
… そんなかんだで、1学期を振り返って漢字一文字で表すとどんな学期であったかをアンケートしてみました。
1年生は習った漢字ではなくても、自分が振り返ったときのことをイメージし、そのイメージにあった漢字を検索して選択し、習っていなくても書いて表現する(自学自習やプチ探求)ことにチャレンジしてもらいました。
… ペンネームを考えて貰いペンネームで紹介をしています。
1学期を振り返り 漢字一字で表現すると?
「朝」朝早く起き、健康によく、生活できたから。(じらいや)
「頑」1学期色々なことがあった。そのとき自分はしっかり頑張ったから。(おだる)
「高」最高学年としての活動などが始まるし、頑張らないといけないと思い意識してきた。( チャン・ハヤ)
「猫」飼っている猫のこめちゃんが可愛いいから、べったりだったから。(すろうく)
「始」児童会長など新しい仕事がいっぱい始まったから。(スーサン)
「明」1学期はみんな明るい笑顔で過ごしていたから。(ももこ)
「楽」みんながいつも楽しく勉強などして、楽しく過ごしていたからです。(お花)
「楽」修学旅行は少し不安だったけど、楽しかったし、他にも色々な行事も楽しくて良い思い出が作れたから(ぱんこちゃん12)