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体験型環境学習はラフティング の巻
7月1日金曜日 保津川ラフティング の巻
吉川小 曽我部小 東別院小 西別院小 交流の機会になったかな?
趣 旨
保津川や保津川下りなどふるさとの歴史や文化を学ぶとともに、体験を通じて保津川のプラスチックゴミや地域のポイ捨てなどの課題を認識し、自ら考え環境問題に取り組むことができる心を涵養する。
実施内容
Pepperを使用した事前の環境学習
児童がラフティングで川下りしながら、川ゴミの現状を知り、環境問題を学ぶ体験型環境学習
行 程 ?
千代川の「川の駅」発 ラフティング川下り
途中河川敷の清掃活動 保津川遊船乗船場の間
ライフジャケットを着用し、ヘルメットを装着し、軍手もはめて、パドルとお茶を持って乗船します。
7名定員で各艇にインストラクターが乗船し川を下っていきます。
今日は南桑中学校ブロックの曽我部小学校、吉川小学校、東別院小学校、西別院小学校が集い、一緒に行程を楽しみました。
川下りの中で、川の水をお互いに掛け合って交流したり、各艇で漕ぐかけ声を考えたり、インストラクターと一緒に楽しく川を下って行きました。気温が高く熱中症警戒アラートが発令されていますが、水を掛け合ったりする中で涼は取れているようです。
場所によって水深や川の流れも違い、漕がなくても水流に身を任せて下れたり、淀みのあるところは声を揃えて漕いで下ったり5キロ少しの川下りを楽しく体験しました。
途中、河川敷に降りて流れ着いたゴミを回収しました。黄色い袋と緑の袋に分別し回収をしていきます。不燃焼物と燃焼ゴミ各1袋づつ、「6から7割」がたの「ゴミが回収」できました。
でも、陸地にはまだまだゴミが残っていました。
お疲れ様でした!
児童らの顔には満足感がみなぎっていました。