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京都府南部 地震頻発?避難訓練 の巻

2022年6月16日更新 印刷ページ表示

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地震発生のために!火災発生のために 避難訓練 の巻

 6月15日水曜日は地震発生に因る緊急防災放送、Jアラートの試験放送がありました。その翌日16日木曜日は、年3回実施する避難訓練の第1回目を行いました。
 「地震が発生し、その影響で火災も発生しました」という想定です。
地震速報と振動を伝える地震発生音を校舎内に流し、訓練のスタートです。
 地震が発生したので、机の下に身を隠します。頭隠して尻尾隠さずになっていないか。窓ガラスの破片が飛んで来ないかなどを確認しながら、避難指示があるまで安全行動を確保しています。揺れが収まりましたが、火災警報ベルがなります。火災を知らせる放送は、出火場所の確認作業を終えてからになります。この間、地震の揺り返しと火災延焼に備えじっと耐え、指示を待ちます。迅速な出火場所の確認後避難経路を選択しグラウンドに避難します。頭を守り、口を塞ぎ熱風や煙を吸わないようにしながら、焦らず慌てず、押したり、校舎内では特に走ったりしないでの移動になります。
 グラウンドでは、建物や支柱物から離れ、PTSDなどの予防や軽減の視点から校舎火災が見えない方向を向き、(可能な限り風上に)避難し、人数や、避難時の怪我の有無や気分の状態を確認したりします。

解りやすい言葉での避難誘導の必要性
 是非、お家での家族会議の機会を…

 東階段を使って避難しなさいという指示に、東ってどっち?という声も聞かれ、児童らにとっては具体的に「体育館側の非常階段」や「職員室側の階段」などイメージし易い表現を使うことが大切だと云うことも改めて解りました。昨年は土砂災害発生に係る垂直避難の方法も訓練しています。昨晩の12時過ぎにも揺れましたが、最近亀岡付近での地震が頻発をしています。非常時に慌てず安全な場所へ移動しその場所が安全であるか冷静に考察したり、落ち着いて避難行動やその次の安全行動がとれるように心の準備をしたいものです。

 是非、お家でも家族の集合場所や、連絡の取り方、非常食や水など非常時に持ち出す非常袋の準備などについて、一度家族会議をしてみましょう。

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