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ペットボトルキャップ回収 ワクチン接種を の巻

2022年6月8日更新 印刷ページ表示

亀岡市ブランドロゴマークの画像

ワクチン接種の確保! ペットボトルキャップの回収で世界と繋がれ の巻!

 6月7日火曜日の出来事!です。

亀岡市社会福祉協議会へ「ペットボトルのキャップ」を届けてきました。

 日本委員会(J C V)私たちの活動 – 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 (jcv-jp.org)<外部リンク>より引用。

開発途上国にワクチンを贈っています。 

 1日4,000人、時間にして20秒に1人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために命を落としています。私たち、世界の子どもにワクチンを 日本委員会( J C V )は、こうした子どもたちにワクチンを届け、子どもたちの未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。

 子どもたちの命を救うワクチンは、とても安価です。例えば、ポリオワクチンは1人分わずか20円。100円で5人の子どもの命を守ることができます。

ポリオワクチン(小児まひ)約20円
M M R(はしか、おたふくかぜ、風疹)約165円
B C G(結核)約20円
M R(はしか、風疹)約75円
D P T(ジフテリア、百日咳、破傷風)約20円
五価ワクチン(D P T+B型肝炎+Hib)約135円
A D(自動無効化)注射器 約5円

1USドル=113.8円/2021年12月時点(金額は為替レートなどの影響により毎年変動します。)

  寄付はワクチンや関連機器に姿を換え、子どもたちに届きます。お預かりした寄付を、「UNICEF」と連携してワクチンや関連機器に換え、現地の子どもたちに届けます。

 1994年の「J C V」創設当時は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていました。定期的な予防接種活動が各地に広がり、安価にワクチンを購入できる環境が世界で整ったことで、その数は半減しました。 しかし、子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となり、今でも、ワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われているのです。

45Literポリバケツ4箇分のペットボトルキャップの画像 回収できたキャップ4袋の画像 45Literビニール袋の中のキャップ4袋の画像

キャップ500個で約1kg、45Lのゴミ袋1袋分で約7kgになります。

 ペットボトルキャップは、回収業者によってリサイクル資源として売られます。売られた際の売却益がJ C Vへの寄付となります。「UNICEF」と連携して、世界のワクチン工場へワクチンを発注します。製造されたワクチンは冷蔵・冷凍状態のまま、空輸で支援国へ届けられます。

別院中学校に持参し、中学校(生徒会)を通じてワクチン接種に貢献できるようにもしています。

先月別院中学校に持参したペットボトルキャップの画像 別院中学校を拠点にしているペットボトルキャップの画像

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