本文
夏野菜の種、苗を植える の巻
2022年5月9日更新
印刷ページ表示
夏野菜の種、苗を植える全校児童 の巻
令和4年5月9日は月曜日の3校時。
道路を挟んだ学校農園へ脚を運び、全校児童で夏野菜の種や苗を植えました。
なすびやプチトマト、さつまいもの苗などを、昨年「手作りした植える間隔を計る為の棒」で6年生が中心になり畝に植える間隔を計りながら植えていきました。
勿論ポップコーンの種も植えました。(収穫後に炒って、ポップコーン作りも楽しみです!!)
曇り空で、植えるのにはもってこいの天候です。植えた後は水もしっかり与えます。
6年生が苗をポットから痛めないように出す方法や、植える穴の広さや深さなど、植える間隔などを此まで教えてもらったことを、低学年児童に教えて居ました。また、根付きを計るためにポットから出した際に、底の部分を程よく解したら良いことや、ポットによっては脇芽の摘芯などを教えている場面も見受けられました。
自分達が経験し教えてもらったことを、後輩にしっかり教えてくれています。
農園での作業が終われば、校舎裏手の学級菜園に学年毎に植えていきました。
Nissiカンパニーでの販売商品になったり、植物の成長の観察教材になったりと、役目はいろいろあります。植物を生長させる為のこれからの継続的なお世話(愛情)が必要になってきます。
6年生がポットに植えた豆もしっかり発芽し、畑に移植ししっかり成長しています。
指導して頂いている方から、6年生が丁寧に芽が出る部位を下に向けてポットに蒔いてくれたので、発芽率がとても高いと褒めていただきました。