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竹炭の再利用なるか の巻
2022年4月22日更新
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土壌の中に、木炭を入れると、たくさんの根が木炭めがけて集まってきます。炭の保水力が高いこと、空気の量が多く、有害な微生物を排除し、植物に必要な微生物が住みやすくなるという現象も見られます。木炭を加えると肥料が少なくても効果を出すと言われます。
という情報をキャッチ。Nissiンパニーの農作物つくりにアドバイスを頂いている赤澤さんも同じく、「畑に炭を入れるのはいい」という情報を得て、児童らは竹炭の余りを叩いて小さく粉にして、肥や土壌改良に活用して見るというチャレンジが始まりました。
株式会社ブティック社「木炭・木酢液の活用法」より(引用)
畑、ハウス、水田、果樹、茶園・・・活躍する木炭
木炭は、昭和62年6月に地力増進法に基づき土壌改良資材として指定されました。
光の吸収率が高く地温を高め、保水性にも優れ、また通気性もよく、保肥力も認められて、晴れて-人前として認められた感じです。この時期を前後して、木炭メーカーも次々と、地域性の高い炭材や、木酢液や、他の資材を加えたオリジナルな木炭資材を開発するようになりました。
水の浄化や、木炭風呂、室内で活躍し、役目を終えた木炭は、家庭菜園にこ利用ください。
竹炭を粉砕し肥料化計画スタートです。
4月21日木曜日の放課後、21日金曜日の朝…児童らと共に昨年の残りの竹炭の粉砕作業を開始。翌週25日には畑の土つくりに作業に土に混ぜる為の準備をしました。慣れない金槌などを使って作業をします。月曜に間に合わせる必要も…。土壌に混ぜることでどの様な効果が出るのか観察していきたいですね。乞うご期待…。