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豚は喋る? ブタハ車ベル!! の巻
交通安全教室 の巻!
4月18日月曜日。2校時は低学年を対象に。3・4校時は高学年を対象に交通安全教室が開催されました。
講師として、亀岡警察署から昨年に引き続き摸利さん、穴掘さん、丸山さんと亀岡地域交通安全活動推進委員の安藤さん大道さん吉野さん村田さんらにお世話になりました。
低学年は安全に道路を歩行したり横断したりする技能を、高学年は自転車運転免許証交付に向けて、安全点検や道路交通法による標識や自転車実技試験、学科試験などを受けながら安全運転に係る自転車教室を開催しました。
「豚は喋る!」…紅の豚?…
「ブ・タ・ハ・車・ベル」そう!…安全点検項目です。
自転車は手軽で、利便性が高く、環境にやさしく、健康増進にも有効であり、生活には欠かすことのできない大切な交通手段の一つとも言えます。多くの児童や中学生・高校生が、友だちとの遊びに、買い物に、スポーツ教室や学習塾通いにと自転車を利用しています。自転車は手軽で、環境に優しい乗り物として各世代に利用されています。
「ブ」はブレーキを、「タ」はタイヤを、「ハ」はハンドルを、「シャ」は車体を、「ベル」はbell(ベル)を意味し、運転前に夫々点検しましょう!
高学年の技能検定 の巻
高学年は、実際に自転車に乗ってグランドに描かれたコースを試乗したあと、コースのチェックポイントで安全確認が的確で運転できているかを技能評価してもらいます。その後は教室で10′程度の学科評価を受けます。結果は後日明らかになり、夫々の運転技能や知識に応じてA・B・Cの運転免許証が発行されます。
事故には必ず原因があります。
生徒が事故を起こさない、事故にあわないためには、自ら自転車利用時の様々な危険を学び、事故の原因をつくらない安全な行動を考え、実践する力をつけることが大切です。
交通安全教室の目的は、幼少期から交通ルールを遵守することの大切さを教え、子どもが交通事故に遭遇することのないようにすることが大切です。また、安全指導は、将来の二輪車や四輪車運転にかかわる基礎的指導として、重要な意義を持つとも言えるでしょう。