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募金に寄贈に… の巻

2022年3月17日更新 印刷ページ表示

亀岡市ブランドロゴマークの画像

プルタブ33.5キログラムを社会福祉協議会へ!
赤十字社へNissiカンパニー収益 1万円を! の巻

3年4月18日木曜日 16時30分 亀岡市役所1F (於)

 Nissiカンパニーの収益金の一部を赤十字社に募金してきました。
毎年卒業前の恒例行事です。6年生が社長を務める「Nissiカンパニー」(起業家体験活動)の売り上げの一部(少額ですが)何かの役に立てて頂ければと考え、例年実施をしています。
 教科の授業でも、平和学習や環境教育、人権に関わる学習などを通して、困っている人へ何かできないかという思いから先輩に習い実施してきました。コロナや戦争、発展途上国などで飲料水や生活、病気などに困っている人達に思いが届けばと考えています。
 京都新聞の取材もありましたので、紙面を通じて児童らの思いも紹介して頂けるかも知れません。
 卒業を控え、新しい学習環境での学びがはじまり、何れ社会に羽ばたく児童らの心の中に小さくても「社会(世界)平和への糧」となることを祈りながら行動しています。

みんなで訪問しましたの画像 厚情を述べる児童らの画像
募金を手渡す児童の画像 京都新聞社さんから取材を受ける児童の画像

 同日 17時10分 亀岡市社会福祉協議会 (於) 

 PTA活動の一環で地域からアルミ缶回収をお世話になっています。
年間2回引き取りに来て貰っていますが、収益はPTA活動費に組み込み活用させて頂いています。
  そんな中、資源のリサイクルと福祉への関心を高める意味で、プルタブを外してその一部を、社会福祉協議会へ寄贈し車椅子の購入に充てて貰えたらいいなとプルタブを集めました。
  3つの袋に入った重さを夫々量ると合計で、33.5キログラムありました。車椅子のほんの一部の部品しか作れない量です。小規模校で家庭数も少ないのが現状ですが、継続した意識の中で、30キログラムを超える量を集めることができました。

プルタブを袋に入れる児童の画像 袋を縛る児童の画像
重さを軽量中の画像 アルミの袋を取り出す児童の画像
プルタブを持ち出す児童の画像 袋が破れたので入れ替える児童らの画像

亀岡市社会福祉協議会を訪問

  卒業を間近に控えた6年生児童が、亀岡市の社会福祉協議会へ持ち込み寄贈してきました。
ついでにといっては何ですが、児童らのキャリア教育での「起業家的体験活動」Nissiカンパニーの活動で得た収益1万円を赤十字社へ寄付することができました。
 ワクチン接種に係るペットボトルのキャップ回収も継続しており、別院中学校経由で回収があります。
 ペットボトルの回収は作業所にお世話になって引き取って貰っています。
 資源への再利用化や形を変えての活用に貢献できるよう日々の取組の継続をしていきたいと考えています。

プルタブを搬入する児童の画像 台車にプルタブを乗せる児童の画像
3袋を台車に乗せた児童の画像 校長、担任、児童らで記念写真の画像
設置されている車椅子の画像 無事搬入を終え帰路に向かう児童の画像

 どのくらい集めたら車椅子?

あるサイトでは、
 プルタブ約160万個でアルミ資源800キログラムに相当します。
800キログラムでアルミ製車椅子1台と交換。フレームは超々ジュラルミン製で軽くてしかも丈夫です。
 送り賃や手間賃を考慮して約800~1000キログラムが車椅子1台と考えた方が間違いないでしょう。
 プルタブだと160万個~200万個。アルミ缶だと約3万2千個~3万6千個でアルミ製車椅子(スーパーフレンド号)を1台贈る事が出来ます。という記載がありました。
 なかなかほど遠いですね…。

お話によると、現在輸送費などの経費が沢山必要になり、3000キログラムほど必要になっているとか…

 

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