救給カレー給食　の巻

非常食　「防災給食」救給カレー　の巻

　3月7日月曜日は、備蓄している給食用カレーが賞味期限などの関係もあり、給食として振る舞われました。
「救給カレー」は、非常食で地震や災害に見舞われた際、給食が食べられなくなった時の為に各小学校で備蓄されています。
水がなくても食べることができ、ご飯とルーが一緒になってパッケージされています。一食での栄養摂取にも配慮されています。
　150グラムと量は、低学年高学年共に一定量です。お味は好き嫌いがあるようです。でも、非常時の際にはそんな好き嫌いを言っている場合ではありません。水や食料が確保、配給されることに感謝したいものです。
　世界では、多くの方が「人災」による避難生活を余儀なくされています。寒さ、空腹、そして身（命）の安全に関わる不安や恐怖など…。世界の平穏、平和を願いながらも、天災による災害から身を守り、命を繋ぐ為の努力や備え、知識やスキルについて学ばないといけないなと思います。