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保幼少連携推進事業 の巻
幼少接続推進事業(「もうすぐ一年生」) の巻
令和4年2月24日木曜日。11時から別院保育所の4歳児5歳児の幼児らと本校の1年2年生児童がZoomでの交流会を実施しました。
毎年、もうすぐ一年生として入学する幼児に小学校生活の様子を事前に模擬体験してもらい、入学の折りに生じる不安を少しでも安心に変えてもらう為の取組。
事前に「小学校生活ってこんな感じだよ」って1年先輩のみんなから紹介し、心の準備をしてもらうのがねらいです。
初めての交流は自己紹介からはじめ、手製のプレゼントを送ったりお手紙を書いたり、クイズ大会をしたりしています。西別院小学校の校舎内を探検に回り、どの階にどんな教室や施設があるかを紹介していきます。板書をノートに書き写したり、一緒に工作をしたり「45分」間の授業も一緒に経験をします。中間休みには全校児童と一緒に遊び大会をしたり、給食を体験したりします。帰りにはスクールバスの乗る体験をして保育所へ帰っていきます。
数回に分けて、校舎巡り、他のお兄さんお姉さん児童らとの交流、学習、あそび、給食、バス乗車体験などをプチ体験し、小学校の生活の様子を実体験してもらい4月の入学を楽しみにしてもらっています。
コロナ禍の中、訪問しての実体験が難しいなか、昨年は紹介動画をDVDで制作し、各所園で視聴してもらっていましたが、今年度はZoomで繋いで、画面越しの交流をしました。
夏に収穫したポップコーンもお土産に送りました。くわの実さんからポップコーンつくりの、楽しそうな絵画を頂きましたが、別院保育所のみなさんの顔にも沢山の「笑顔」が見られるといいなと思います。
コロナ禍が落ち着き、リアルの交流が再会できることを楽しみにしています。