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エコバッグZoom交流 の巻

2021年12月21日更新 印刷ページ表示

Zoom エコバック制作交流 の巻
小木小学校6年児童と西別院小6年 

タブレット端末画面の画像 西別小児童の画像
小木小学校児童の画像 タブレット端末に話しかける児童の画像

 12月21日火曜日。6年生がZoomで、小木小学校児童とエコバック制作にチャレンジしました。事前に制作方法の説明書を送り、西別院小学校で順番に手順を紹介しながら進めて行きました。
 自分達だけで、折ってつくるのは簡単にできるけれど、人に教えたり伝えたりすることが、自分達にとっては苦手なことだと痛感しましたと感想を述べていました。作業をしながら説明をするので、手元を見てしまい声が小さいのに、更に小さくなって聞こえづらくなってしまった。
 小木小学校の人は、緊張せずにどんどん話ができるけれど、自分達は緊張してしまって上手く話すことができなかった。と悔やむことも多く、自分達にとっては「大海を知る」意義のある機会になったようです。
新聞紙を準備する児童の画像 折り方を説明する児童の画像
モニターに反映された画像 小木小と西別小のモニター画像
 お互いに地域の交流では、どの様な野菜を栽培しているのか、亀岡の有名な所や人など、アントレプレナーシップなどについての質問もあり、自分達も能登や小木小学校の様子や取組、名産や海の近くに住んでいて困ったことはありますか?といった質問をして、お互いに交流を深めました。
 小木小学校のホームページを見た児童が、保安庁での職場体験について興味を持って、その様子やどのようなことを体験させてもらったのかを聞きたかったのですが、緊張しすぎて手が上げられず、困惑しているまに機会を逃してしまい、とても残念だったと感想をこぼしていました。
 エコバックは時間切れとなり「手提げ」部分を貼り付けることができませんでしたが、「手提げの取っ手部分を制作するところまで」は交流できたので、あとは各校で本体に取り付けてもらうことで、お互いに振り返りを交流し、Zoomを終了しました。

今学期は終了しますが、次の交流が楽しみです。
広角レンズが欲しい画像 小木小の話を聞く児童の画像
新聞紙を折る児童の画像 新聞紙を重ねて見本を見せる児童の画像
折りながら、タブレットで撮って見せる児童の画像 小木小学校の作業の様子


 西別院小学校では、紙の位置を「縦横逆にして」、縦長のエコバッグ(ワインやお酒、醤油などを入れる)も工夫して作ったこともあります。布で折って、ミシンがけすれば、布製のエコバッグにもなります。ビニールゴミを減らす取組の一つとして広がると良いですね。スポーツ新聞の一面や広告のアップ画像を正面に持ってくると、個性のあるエコバッグになります。貴重な交流の時間をありがとうございました。

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