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小木小学校「里海学習」の紹介 の巻
「里海学習」能登町立小木小学校
1,2学期の交流について
1 商品開発のアイディア交流
4年 総合 イカを使った商品 例えばメガラスのホイル蒸し
5年 総合 海洋ゴミ問題 例えば自然素材のマイバッグ
6年 家庭科 里海能登町の食材を使った1食分の献立 例えば里海・里山給食
2 農作物の試食・プレゼン
4年 生活 1学期の交流より ポップコーン
5年 社会科 お米
3 海の幸、山の幸交流
6年 里海家庭科 案として、西別小小木小の協働給食考案
2,小木小学校の2学期の実践状況
1年 生活科 お気に入りの海藻で絵を描こう
2年 生活科 海の生き物を飼育しよう(11月15日お別れ会実施)
3年 総合 川と海のつながり~海洋ごみ問題に触れよう~
4年 総合 イカ釣り漁~イカ発信プロジェクト~
5年 里海科(家庭科) 海洋植物の受粉の様子(11月30日実施予定)
5年 総合 環境問題保全活動~海洋ゴミ0プロジェクト~
6年 里海科(家庭科)&総合 海の幸を使った1食分の献立づくり
6年 総合 海に関する仕事~海の魅力発信プロジェクト~
小木小学校4年生児童からの
Web交流での質問内容は以下の通りです。
質問1 竹炭を作る際に、どうして煙か「白→青→透明」に変わるのですか。
予測 わたしたちは、水分がなくなっていくからと予想しました。
実際はどうなのか教えてください。
質問2 いろいろなとうもろこしの品種がある中で、どうしてポップコーンを選んだのですか。
予測 わたしたちは、ポップコーンは調理するときに面白いからと予想しました。
質問3 農協では、野菜を何度ぐらいで保存しているのでしょうか。野菜も凍らせて保存することはありますか。
予測 わたしたちは、野菜を凍らせて保存しないだろうから、マイナス28度よりは高い温度で保存すると思いました。
西別院小学校から
2学期に子ども達から、小木小学校のみなさんへ Webで回答す機会をつくりましょう。
小木小学校との交流
12月20日 海洋汚染プラゴミの学習と全国に先駆けた亀岡市のビニール製レジ袋レス化との共通点から紙のエコバッグ作成の交流会を企画しました。
12月10日金曜日にNissiカンパニーの商品を、迷惑も顧みず小木小学校に郵送してみました。中身はお米やポップコーン、竹炭の脱臭炭(サクランボタイプ、ペットボトルタイプ)竹炭のチャイムや、キーホルダータイプの小物など…。
ポップコーンはクラスで炒って弾けるのを楽しみながら味わって欲しいと思います。竹チャイムは物によって違いますが涼しげな音が響くのを楽しんでもらえたらと思います。
プラスチックゴミを減らす為に教えてもらった紙でつくるエコバックも途中までの完成品を一緒に投函し、一緒につくる交流をしようとしています。折り方の説明書も送りZoomを活用して一緒につくり、海でも里でも「プラゴミの削減」の一役を担えればなと考えています。
7月14日の交流では、1,2年生が育てている野菜や鴻応山登山について、
3,4年生が、竹炭づくりについて、5年生は米や野菜について、
6年生がNissiカンパニーの取組についてプレゼンしています。