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「京大トレードフェアー」仕込み の巻

2021年11月21日更新 印刷ページ表示

「京大トレードフェアー」朝の仕込み の巻

ユースエンタープライズ トレードフェアー2021

 午後から、京大トレードフェアーはコロナ禍の関係で、Zoomでの開催となりNissiカンパニーも参加をします。参加校は、小中学生からなるジュニアリーダーズクラブ「寺町でSocial Action!」と、西別院小学校の「Nissiカンパニー」以外は、大学生のチームで合計23チームです。
野菜を水洗いする児童らの画像 低学年も野菜を洗う画像
サツマイモを洗う児童らの画像 アルミホイールで包む児童らの画像
 本校のプレゼンは、14時15分から14時30分までの間の4分間。生産体験で収穫したお米と野菜の販売の他、竹炭グッズと木工グッズなどの商品を開発、販売します。
 今日も朝早くから農園に出かけ、収穫をした野菜を水洗いし商品として整え販売ができるように準備を進めました。気温の低い朝から水道水は手に優しくはありません。農家で働かれる人の苦労をほんの少し体験した気持ちがします。
 サツマイモとジャガイモも水洗いし、濡れた新聞紙で包み、更にアルミホイールを巻いて、焼き芋にできる準備をしました。休日出勤の社員もご褒美として食べられるようにしますが、当初焼き芋も販売する予定でしたが、ご来店していだだき、商品を買っていただいた方に振る舞おうと考えています(上手く焼き上がるかな)。
 自分達が作ったお米の「籾殻」と、脱穀を済ませた「藁」を使って焼き芋をします。灰はそのまま田圃の肥になり、白菜の周囲を廃棄した葉っぱも田圃の肥になります。
上級学年が下の面倒を見ている画像 木工商品をディスプレイする児童の画像
ディスプレイする児童の画像 籾殻を焼き焼き芋用の窯の準備をする画像
 野菜の水洗いのめどが立てば、お店の陳列準備も分担して行いました。商品が見やすいように陳列するのも学習の一つです。八割がた準備を終え、次は昼休みの時間を使ってお店を完成させます。それまでは、お弁当もちで普段の授業を進めて行きます。
お米の販売ブースの画像 白菜一玉100円の画像
ホウレン草一束100円の画像 Zoom環境の画像

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