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アタックノートの発表 の巻
「アタックノート」自主学習ノートの発信
火曜日は定例の全校集会。11月16日も人権旬間の取組に関することや、生活点検や、1年や2年の遊びの発表の他に、自主学習ノートである「アタックノート」で取り組んでいる学習内容やマイブーム?のような発信がありました。
あいにく体育館にアクセスポイントがひいてないので、書画カメラやプロジェクターなどを使いながら、児童らは発信しました。クイズとして発問された問題に引き込まれたのか、映し出されるテレビサイズが小さいくよく見るためかは不明ですが、モニターに引き寄せられるように、みんなはそれぞれの「アタックノート」の発信に興味を持ってみていました。
中に、「マッチ棒を1本移動させ、算数の式を正しく成立させるクイズ」を発信した人がいましたが、もう一人の児童の内容と被ってしまうというアクシデント?がおきてしまいました。後で発信する児童は、その場で「内容が被ったことに対するコメントをしっかりと急遽アドリブで発信し仲間に伝えてから、被った自分の発信を自分の表現を使って」発信をしていました。このたった数秒の、本の一言のアドリブを付け加えられる力が成長だと思っています。
1年生も「アタックノート」の発表をしています。これが初めてではなく上級生に負けずと、自分の取組をしっかり発信していました。
この日は5名の児童が発信してくれました。タブレット端末を一台づつ持ってそのタブレットに発信できれば、見やすく、手元で回答ができたり、ワイド・スムース操作を駆使し、ポイントを伝えるためのツールとしても生かせます。音楽に関わる学習であれば、スピーカーを介して音も聞くことができ、視覚と聴覚を使ってより効果的に相手に伝える工夫ができるかも知れません。
体育館が避難所に指定されていたり、体育館での情報機器の活用場面も結構あるので、今後ICTに関わる体育館やグランドの環境が整備されるととても助かります。
でも、体育という教科が体育館やグランドで実施されているのに、何故、環境整備の中には含まれていなかったのでしょうか…。