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耐震構造建築の方法を学ぶ の巻

2021年10月28日更新 印刷ページ表示

耐震構造建築について学ぶ の巻

 10月21日 木曜日 耐震出前授業を4年、5年生の社会の授業でお世話になりました。講師として、一般社団法人「京都府建築士事務所協会」常任理事をされている八木裕有さんと、「一海建築設計事務所」の瀬戸一海さんに、京都市内からご足労いただきました。

 地震と言えば何を連想されますか?という問いに、児童らはそれぞれが思いつくことを答えていましたが、「地震と言えばナマズ」という講師自身の回答に少し吹き出すとともに、「地震=ナマズ」と紐づけができるのは、一定の年齢層だけなのだというショックを覚えました。地震が発生した際に、家屋の倒壊を防ぐための工夫を教えてもらいながら、建築物の構造を学び、紙の模型を使って四方を囲った四角形(建物でいうと床と柱と天井)が崩れにくくするために二本の筋交い(すじかい)を加えるだけで大きく変化することを実体験しました。筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材。「筋交」「筋違」とも表記され、ブレース (brace) とも呼ばれるそうです。


講師の先生の話の画像 講師と学ぶ児童の画像
 

ウィキペディア(Wikipedia)より引用。
児童らは田舎の塗り壁を使った木造建築や、最近の手法を使った住宅建築によっても、構造が異なるので、その耐震方法も異なることも学びました。

模型を切り取る児童の画像 筋交い体験をする児童の画像

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