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里山の恵みを届ける手仕事体験 参加 の巻
2021年10月26日更新
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里山の恵みを届ける手仕事体験にさんかする
7月4日の日曜日、4年生から6年生の児童は、犬甘野営農組合研修室に集い、Iターンを考えておられる方へ学校の取組や様子を発信するために参加しました。東別院小や別院中学校生も参加があり、それぞれの学校の様子を紹介していました。
発表が終わったあとは、みんなで一緒に「瓢箪ランプ」作りの体験をして交流をしました。この日は、地域犬甘野の松尾神社で「御田祭」が開催されます。西別院地域の犬甘野地域の長男が五穀豊穣を祝うため「早乙女」に扮して、田植えの舞を奉納する慣わしが継承されています。
少子化の影響で担い手が少なくなり長男という条件は緩和され…西別院地域に住む児童で早乙女役を担っていくことになっています。彼らを応援しふるさとの伝統や文化を継承していくことを目的に、今年から登校日に設定し、低学年は学校で通常授業を実施し、昼からお祭りに参加する。高学年は、里山の恵み体験に参加し、情報を発信していく機会として参加しています。午後からは早乙女役を演じる者とに分かれて参加をしていきます。
文化の継承と情報発信をするため、人見知りしないで、自分に自信を持って社会で活躍できる自分磨きの機会としています。里山の恵み体験は、NPO法人アントレプレナーシップ開発センター主催の活動となっています。