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防犯に係る避難訓練と職員対応の巻

2021年10月28日更新 印刷ページ表示

6月17日 木曜日 防犯啓発「不審者の来校」対応訓練を実施しました。

火災発生時のための避難訓練。地震発生時のための避難訓練。不審者が学校に侵入した際の避難訓練。土砂災害に関する避難訓練など、非常時に安全に行動するための訓練を常から経験しておくことは大切です。

 今日の設定は、学校の敷地内へ不審者らしき人(スクールサポーターのキャスト演技)が訪問しました。学校安全協力委員さんが、職員室に通告し、職員室にいる職員がこれにどの様に対応するかを研修しました。
 安全協力委員さんに隣の西別院派出所へ協力要請の連携をとってもらい、2名ほどの職員が刺激しないように対応しながら、戸口の陰では「刺叉(さすまた)」や、ネットランチャーなどを携帯し、陰を潜め緊急時には直ぐサポートに入れるように待期してもらいました。派出所が不在の場合もあるので、職員室からは亀岡警察所に緊急連絡もします。
 侵入者と判断し、退校しない場合は防犯グッズで一悶着があるかも知れません。この日は、ポケットに手を入れた侵入者に発火物を所持しているかもという緊張感がはしりましたが、すぐさま離れて距離を保ち、刺激しないように対応に努めました。派出所員も駆けつけ、退校に導くというところで職員の訓練は終了です。児童たちは、密かに一時避難をして一カ所に集まり複数の担任で安全確保や対応が可能な環境をつくり、事態が収まったら児童らを安全なタイミングで再度安全な場所に避難させ、安全に管理する訓練を実施しました。
 二次避難を済ませた場所で、不審者対応用備え付け器具の紹介や「自身が気を付ける事」を駐在さんとスクールサポーターから教えてもらい確認をしました。


防犯の術を教えてもらう児童らの画像刺叉を紹介する画像

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